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 はっかたーざ?

2010-08-18

ミュージカル「三銃士」博多座公演決定?

人づてに聞いた話ですが、先日行われた、芳雄くん出演の博多座会でのトークショーで、仮チラシが配られたらしいです。来年2011年の9月の予定ということです。

7、8月帝劇で公演した後、そのままのメンバーで博多座に行くのでしょう。

これ以上の情報はないので、暫くしたら公式等で発表されると思いますが、早く詳細が知りたいです。
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tag : 坂元健児 三銃士 博多座

 「ミス・サイゴン」1月31日ソワレ~博多遠征その3~

2009-03-30

中断していた記事の続きです。

「ライオンキング」観劇後、道に迷うというピンチに遭いながら、なんとかギリギリ博多座に到着。この日は2階席でしたが前が空席でとても観易かったです。

Dsc05314

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(かなり画質を落としているので見づらくてすみません。)

キャスト

エンジニア:筧利夫  キム:笹本玲奈
クリス:原田優一  ジョン:坂元健児
エレン:浅野実奈子  トゥイ:石井一彰
ジジ:池谷祐子  タム:三戸葵裕  他

もうこれで坂元さんのジョンを観られるのは最後かも知れないと思うと、始まって欲しい気持ちと欲しくない気持ちが入り混じり複雑な思いで開演を待ちました。

一幕のドリームランドとテレフォンのシーン。女の子とイチャつくところ、クリスを励ますところ、キムのアオザイを捲るちょっとエロスな(笑)ところ、ジョンの全てが愛おしい。

ブイドイの救済活動をしているジョンもいいけど、ドリームランドでの欲望のままに行動する裏表のないところも好き。その全然悪気のない様子に呆れつつも、どこかかわいくて憎めない。

この日は帝劇、博多座通して原田クリスを初めて観ました。良くも悪くもあっさりしていて、割とどのキムとも合いそうなクリスですね。
井上クリスや藤岡クリスの熱い演技を見慣れていたため最初は少し物足りなさを感じましたが、慣れてくると悪くない気がしてきます。

ミュージカルとして観ると、井上クリスや藤岡クリスのような華やかさが欲しいし(歌や演技で)、地味な印象を受けますが、実際の戦争ではこういうクリスのような青年がいたんだろうと思います。
井上クリスや藤岡クリスだとミュージカルだと割り切って観ているけど、原田クリスは後ろに現実が垣間見えるんです。そこが凄くリアルに感じられましたね。

今期お気に入りの照井クリスもリアルタイプかな。因みに不動のマイフェイバリットクリスである坂元クリスもどちらかと言うと同じタイプですかね。
坂元クリスの場合は歌も歌えるから両方(歌唱力などミュージカル的な華やかさとリアルな部分)のいいとこ取りタイプかな?(褒め過ぎ)
すみません。また坂元クリスへの愛が止まらなくなってしまいました。

別に原田クリスと照井クリスが歌えないと言ってる訳ではないですよ。普通に上手いと思います。今まではミュージカル的な華やかさを持ったクリスに惹かれてたけど、今期はこの二人のタイプが好きです。
クリス役4人とも一定のレベルの歌唱力があるからこそ、それだけではないプラスアルファを感じさせてくれるところに惹かれます。同じクリス役でもこんなにも違うんですね。

びっくりしたのが、玲奈ちゃんキムです。帝劇で観た時と全く演技が変わっていて凄く驚きました。人懐っこい笑顔でとにかくかわいい印象のキムで、クリスが守ってあげたくなった気持ちが本当に良く分かる「蓮の花」という言葉がぴったりでした。

それが何か激しくて荒々しくて、あのかわいらしいキムはどこへ行ったの?ひと言でいうとソニンキムっぽい。健気でかわいい玲奈ちゃんキムが大好きだっただけにちょっとがっかり・・。歌はとても良かったです。

この日のタムちゃんは前の日に観たタムちゃんの弟さんでした。たぶん史上最年少で実際にタムと同じ年齢(3つくらい)なのかな。ちっちゃくて、ちまちま走る姿が超かわいい。[E:heart04]あんなにちっちゃいのにちゃんと演技するんだもん。凄いよね。

二幕 「ブイドイ」

一音一音噛み締めるように観ました。坂元さんは最後という気負いもなく、いつも通り歌い上げていたように思います。けれど今まで聴いたブイドイの中でも心に響くブイドイでした。もちろん音響が良いせいもあるとは思いますがコーラスも厚みがあって、改めていい歌だなと感じたし、ジョンの熱い想いに感激しました。

「プリーズ」

キムのことを思うとクリスのことを言い出せないジョンに優しさを感じます。キムの喜ぶ姿が余計にせつないです・・。

「ナイトメア」

結末はわかっているのに、それでもキムを置いて行かないでって思いながら祈るような気持ちで観てしまいます。悪夢から醒めて幸せいっぱいで歌う「Sun & Moon」、一幕と同じ歌詞なのにここで歌われる「Sun & Moon」は泣けるよね。

ホテルでのクリスの告白シーン。落ち着いた中にも力強さを感じさせるジョンの説得。そしてラスト。悲しい結末だけど、それでもまた観たいと思う素晴らしいサイゴンでした。

☆カテコ

いよいよカテコです。思い入れが強い作品だけに、やっぱり坂元さん泣いちゃうのかなとちょっとドキドキしました。

司会は筧さん。ここからは博多座公式サイトにある動画の通りです。

最初にトゥイ役石井一彰さん、次にエレン役浅野実奈子さん。浅野さんは涙、涙で途中何度も言葉に詰まりながら挨拶をされていました。

そして坂元さんの番です。

筧さん「今度はもっと泣くかもしれません。ジョン、坂元健児」と紹介され、なぜかひざまずく坂元さん。もう泣いてるの?暫くして立ち上がり

「皆さん本当にありがとうございました。僕がミュージカルを目指すきっかけになった舞台が、この19年前のミス・サイゴンでした。それを観て本当に感動してこの舞台に立ちたいとずっと願ってきました。そして・・この地元九州でこの博多座の舞台でこのミス・サイゴンの千秋楽を迎えること本当に幸せに思っております!!(この辺り語気が強くて一部キャストからは笑いも起こってましたが、言葉を伝えるのに必死な坂元さんは気づいてないようでした。)

(お客さんに向かって)・・・皆さんどうもありがとうございました。スタッフの皆さんありがとうございました。オーケストラの皆さんありがとうございました。(後ろを振り返り)そして出演者の皆さんありがとうございました。3月15日まで頑張ってください!何かあったら飛んでいきます!」

動画では平気そうに話しているように見えますが、実際その場で聞いているとかなり涙声でなんとか泣かないように堪えているといった感じでした。

そして動画ではここでキム役笹本玲奈ちゃんの挨拶になってカットされていますが、実はこの後も続きがありました。

筧さん「よっライオンキング!」

心配ないさ~すいません!!ありがとうございました!

それとこのライオンキングネタに乗っかって玲奈ちゃんが「3月15日までやっています。ライオンキングに負けられませんので観に来てください。」みたいなことも話していました。

ミス・サイゴン最後という寂しさはあるけれど、地元の九州で夢だった舞台に立てて幸せという言葉どおりどこか清々しさを感じる挨拶でした。

そういえば、帝劇の千秋楽の際もミス・サイゴンがミュージカルを目指すきっかけとなった舞台と話していましたが、よく考えると日本公演の初演は92年4月ですから、ミュージカルの専門学校に在学中なんですよね。なのでこれを観てからミュージカルを目指したというとちょっと矛盾が出てきてしまいます。

だから厳密に言うと「ミュージカルを目指すきっかけになった舞台」ではなくて、それまで漠然と舞台に立ちたいと思っていたけど、本気でミュージカルを目指すきっかけになった舞台がミス・サイゴンだったということなのでしょうね。

細かいようですが、これを観てからミュージカルを目指して学校に入ったとしたら、時期的にオーディション受けられないじゃないかとよく突っ込まれるので・・。坂元さん話を端折り過ぎなんだよね。

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そしてこの日はこの後もう一つ大事な目的がありました。それはよくこのブログに遊びに来てくださる福岡在住のtomoさんにお会いすること。終演後、博多座の前でお会いしちゃいました!!

でも実はこの時私は、坂元さんの挨拶に大感動して半泣き状態。というか初めましてのご挨拶の後、この日の感想を話していたのですが、思い出したら泣けてきちゃって、嬉しいんだか何だかよくわからないことになってました。tomoさん、あの時は半泣きで大変失礼致しました。(^-^;

その後は何とか落ち着きを取り戻し、いろいろとお話させて戴きました。本当初めて会うとは思えない程、熱く語り合ってしまいました。

夢中になり過ぎて気づいたら他のお客さんは誰もいませんでした。(゚ー゚;

短い時間でしたが実際にお会いすることができて、楽しかったです。ありがとうございました。

次の上演が決まっていない以上、これで見納めなんですよね。寂しいけれど、頑張って博多まで観に行って本当に良かったです。

tag : ミス・サイゴン 坂元健児 博多座

 「ミス・サイゴン」1月30日マチネ~博多遠征その1~

2009-02-11

姉と一緒に、サイゴンを観に行って来ました~。

今回も貧乏旅行でした。追加料金のかからない早朝の便に乗るため、最寄り駅を夜中の4時半に出発する高速バスで一路羽田へ。

約2時間で福岡空港に到着。予想通り雨(強烈な雨女が一緒なので・・)。

今回の目的はもちろん舞台を観ることなんですが、それ以外では義経ファンの姉の希望で、源平に関係する神社やお寺などの史跡を巡る目的もあったので、まずは博多駅から15分ほどのところにある住吉神社へ行きました。

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衝撃の(笑)レミゼ坂元さん千秋楽以来の博多座!(詳しくはこちら)作品は違うけどまたここに来られて良かった。(。>0<。)

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観劇の前にお昼ご飯~。いつもこのブログに遊びに来てくださるtomoさんのオススメで、博多座2階客席ロビーに特別出店中の「ハンさんのベトナムレストラン」へ。

メニューはフォーに生春巻と揚げ春巻がついたアオザイセットと、ベトナム風シチューに生春巻と揚げ春巻がついたシクロセットがあって、どちらもおいしそうなので両方頼んで姉と半分ずつ戴きました。

フォーは独特の香草のクセもなく、凄く食べやすくおいしかったです。日本人向けにしてあるのかな?シチューはあっさりしていてシチューよりかは肉じゃがに近い味でした。あと揚げ春巻が中華風とも違い初めての食感でおいしかったです。

すみません。来てすぐにがっついてしまったので写真はありません(こちらで見られます)。量が多くも少なくもなく観劇前には調度いいくらいでした。

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キャスト

エンジニア:筧利夫  キム:新妻聖子
クリス:藤岡正明  ジョン:坂元健児
エレン:シルビア・グラブ  トゥイ:石井一彰
ジジ:池谷祐子  タム:三戸崇雅  他

3ヶ月振りのサイゴン。

クリスは藤岡くん。ドリームランドで「女おごるぜ[E:good]」「ビールおごれよ」の時に、このコンビ恒例の動き(観た方はわかりますよね)をこの日もやっていました。

お互いのを確かめ合う行為を!

もとい・・股○タッチを・・。このシーン、坂元さんは軽く触るだけなのに、藤岡くんはむぎゅうぅっと思いっ切り握り返してくるんですよね(←よく見てんな(笑))。ちょっとぉどこ握ってるのよ[E:punch]と思いつつ、ラブラブだなこいつらって思います。

ジョンは出番が少ないから、出てくると一瞬でも目が離せなくて。ドリームランドでは本当に軽いよね、こいつ。毎晩のように女の子買いまくってたんだろうな。

テレフォンシーン。クリスが「蓮のー」と言い終わらないのに「何が蓮の花だ!!」とちょっとフライング?キレてたなー。昨日ドリームランドであれだけ勧めても乗り気じゃなかったのに、「パラダイス」とか「蓮の花」とか言われたら呆れるよね。このシーン、キムにデレデレの藤岡クリスがバカっぽくてかわいい。  

「ブイドイ」は歌い方は帝劇の時とあまり変わらないけど、動きが少し違った?あまり動き回らなくなった印象。歌はもうバッチリ。ブイドイは坂元さんの本領発揮です。

博多座って音響が良いから、ただでさえ良く伸びる歌声がストレートに響いて、聴いていてとっても気持ちが良い。

博多座の音響の良さは「朝早くてちょっと眠かったけど、ウトウトすると必ずサカケンの歌で目が覚めて、サカケンの声がバカデカいのもあるけど、博多座って声が良く響くよね~」と姉も太鼓判を押していました。

「プリーズ」サイゴンの歌の中で「サン&ムーン」と同じくらい好きなナンバー。話を聞いてと焦るジョンと、クリスに会えると喜びいっぱいのキム。対照的な二人の声が重なり合って最後には一つになって行く。ミュージカルの良さが凄く感じられる曲です。歌の上手い人同士だと、相乗効果でキムとジョンの掛け合いがヒートアップしていきますね。

バンコクからプリーズまでの坂元ジョンって優しい。キムを傷つけないようにと思うあまり、大事なことが言えないのだと思う。

カテコは筧さんが目立っていて、それなりに楽しいものでした。「終演後も購入できますので、10枚とは言いません。限界に挑戦してください!」という筧さん恒例?の挨拶もありました。

今回、初の九州での公演でサイゴンを初めて観た方も結構いると思います。気に入ったらぜひキャストを変えて観て欲しい。サイゴンの魅力の一つに観る度に違う登場人物に感情移入できるところだと思う。キム、クリス、ジョン、エンジニア、立場が変わると物語の見方が全然違って見えてきます。そこもおもしろいところですね。ぜひリピートして、また再演を実現させてください。

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正直言いますと、夜中の3時起きでマチネ観劇は辛かった。坂元さんが出てないシーンは眠気との闘いでした・・。このままだと夕飯食べながら寝そうな勢いだったので、ひとまずホテルへ。

パックツアーの超貧乏旅行で期待はしていなかったけど、安いだけはあるというホテルでした。セミダブルベッド=シングルの部屋に二人詰め込まれ寝に帰るだけでした。

狭いのは我慢できるけど、館内にコインランドリーがないのが不便でした。わざわざ寒い中、近くのランドリーまで行かなくてはならなくて、私たち博多まで来て、何で袋いっぱいの洗濯物抱えてるんだろうって思いましたね。会議室より先にコインランドリーを作れよ、博多マ○ンホテル新館。

文句たれてる割にはしっかり爆睡しましたけどね。翌日はライオンキングとサイゴン坂元さん千秋楽のマチソワです。それはまた次回~。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン 博多座

 坂元ジョン千秋楽

2009-02-01

昨日の前楽、そして今日の楽を観ました。

素晴らしいのは言うまでもないのですが、気負わずいつも通り淡々と丁寧に演じていたように思いました。

以下がカテコでの挨拶です。

「初めて観たミュージカルであるサイゴンに出られて、また自分の出身の九州で千秋楽を迎えられて本当に幸せです。」

いつものお笑いはなく、泣かないように、一つずつ言葉を選びながら真面目にお話されてました。

そして最後は筧さんの「よっ!ライオンキング」とよくわからない声援に「心配ないさ~すんません!!」と応えていました。

とにかくジョンを演じきったことに、とても満足したようです。

詳しいレポは帰ってからしますね。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン 博多座

 レ・ミゼラブル 9月30日ソワレ第2幕~博多遠征その3~

2007-11-12

レミゼの感想、後半です。9/30ソワレ第1幕の感想はこちら

<第2幕>

戦いが激しくなるに連れてだんだんとアンジョにも迷いの色が見えてくる。戦いが始まる前は仲間たちと熱く理想を語っていたけれど、現実はそう旨くは行かない。バリケードでは負傷者も出て、目の前でエポニーヌが死んでいった・・・。

現実が見えてきた今、自分たちがやろうとしていることは果たして正しいのだろうか。命を懸けてまでやるべきことなのか・・。
勧められた酒は飲まず、グランの肩に手を掛けて俯き、そして砦の天辺へと登って行くアンジョ。きっとそんなことを考えながら朝が来るのを待っているのだと思う。

アンジョのどこか寂しそうな背中を眺めていると、ABCカフェで仲間と未来を語っていた頃とは違った、弱さというか人間らしい面が垣間見られ、切なくて堪らないです。

ガブローシュが撃たれるシーン

ガブローシュが撃たれて、銃弾の入ったカバンを、仲間たちに向かって投げるシーンがありますよね。私が今まで観た時は、割と学生が受け取ったり、そちらの方向へ投げていることが多かったんです。けれどこの日は、カバンが一直線にアンジョのいるところに向かって行きました。アンジョも必死に手を伸ばして掴もうとしましたが、あと少しのところで届きませんでした。
ガブローシュが息絶えた後も、暫く動けずに、じっとガブローシュを見つめていました。

最期の戦い

マリウスが撃たれた後、グランの制止を振り切って、一心不乱に砦に駆け上がって行く姿が、忘れられません。

「起つのだ、仲間よ。世界に自由を!」
ここからは特に渾身の力を込めて歌っていました。無我夢中で赤旗を振り続けるアンジョの姿に、込み上げる涙を堪えながら見届けました。

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カーテンコール

いつも坂元さんは、ガブローシュ役の子と手を繋いで出てきてから、上手の方でアンサンブルの皆さんと、その他のキャストを待ちますよね。けれどこの日は、原田光くんと出てきた後、お客さんの方は全く向かずに、すぐに後ろを向いてしまいました。
席が離れていたため、良くは見えなかったのですが、暫くの間(バルジャンの今井さんが出て来た辺りまで?)俯き、ガブローシュ、リトコゼちゃん、アンサンブルさんたちから、肩を叩かれたり、何か話し掛けられたりしているように見えました。

最初は楽日だから、他のキャストと話でもしているのかと思っていたのですが、泣いてしまって慰められていたんですね。ガブローシュと出てきた時から、泣かないように必死に堪えていたのだと思います。

この後、司会の今井清隆さんから「本日、千秋楽を迎える方が二人います。アンジョルラス役の坂元健児さんと、ファンテーヌ役の渚あきさんです。」と紹介がありました。今井さんが「ひと言ずつ、挨拶を・・」と促し、一瞬、今井さんの近くにいた渚さんが、先に一歩前へ出て挨拶しようとしたのですが、坂元さんは周りが見えていなかったのか、そのことに全く気づかずにずんずんとセンターに来て挨拶をし始めました。

ここからは博多座公式動画のとおりです。

「千秋楽を迎えました。坂元健児です。今日はどうもありがとうございましたー!!」
と、深々とお辞儀をしてそのまま号泣・・・。

「こんなはずじゃないんですけど・・ちょっと待っていただいていいですか・・。」アキレス腱を伸ばし、しっかりと準備体操をして、「はい!(気合を入れる)えーと、2003年からやらせていただきました!(後半涙声)」とお辞儀。

顔を上げ「・・・ごめんなさい。こんなはずじゃないんです。本当に。(顔を手で覆い)はい。もう、だめだ(顔を左右に振る)すいません。本当に皆さんありがとうございました!」

この後、オケ、客席、キャスト、スタッフに何度も何度も「皆さん、ありがとうございました」とお礼の言葉を叫びながら頭を下げ、最後は「やりましたー」と両手でガッツポーズ!そして「すいません!」と何事もなかったかのように戻っていきました。けれど、この間も顔をくしゃくしゃにして泣いてました。

坂元さんの後に、渚さんの挨拶があり、お花投げはいつも通りこなしていました。そしてセンターに呼ばれ、渚さんと手を繋ぎながら何度もお辞儀をしていました。

ここまでが動画部分です。

この後、何回かカテコが続き(確か、3~4回はあったかと)、今井さんや今さん、グランの伊藤俊彦さんにセンターに連れて行かれたりしていました。今井さんたちは、坂元さんが舞台袖にはける度に(舞台上に出てきた時)端の方へ行ってしまうので、何度もセンターへ呼んでくれました。
カテコ終了直前、センターに連れて来られて、どうしていいのかわからなくなってしまったのか、いきなり渚さんをお姫様だっこして、そのまま3~4回回り、最後はバランスを崩してコケそうになって、客席の笑いを誘っていました。最後にオチが付くのが坂元さんらしいですね。

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以上が衝撃的なカテコの様子です。

ガブローシュと出てきた後、ずっと後ろを向いたままだったので、そこでまず「おかしいな」と感じました。いつもなら(レミゼに限らず)カテコで客席に背を向けるなんてことは、絶対しないはずなのに・・。

そうしたら挨拶で泣き出したので、さっきのは我慢できずに泣いていたんだと気づきました。準備体操をし出した時も、坂元さんファン以外のお客さんは、その様子を見て笑っていましたけど、あれは坂元さん流の照れ隠しの何物でもないですね。
ここで「もしかして最後?」と思い、「2003年からやらせていただきましたー。」と更に号泣する様子を見て、「アンジョを演じるのは、これが最後なんだ・・」と確信しました。

この後は、あまり記憶がありません。ただ、溢れる涙をぐっと堪えながら、坂元さんの姿を追っていたように思います。けれど、坂元さんが号泣しているのを見てしまうと、やっぱりつられてしまいました。
それでもカテコの最中は、アンジョの姿を目に焼き付けておこうとしているので、まだ我慢出来ているんですけど、終わった途端もうだめでした。
周りのお客さんが帰った後も、ずっと涙が止まらず、最後まで客席を立つことができませんでした。

姉に慰められ、何とか劇場を出ました。ラーメンを食べに中州方面に行ったんですけど、「どこにしようか?」と食事モードの姉に対して、もの凄~くテンションの低い私。でも博多ラーメンはとってもおいしかったです。

食事をした後、少し遠回りをして、博多座へ向かいました。最後にもう一度だけ見ておきたかったんです。
博多座の向かい側から、暫く眺め、「坂元さんがアンジョをやることは、もうないかも知れないけど、いつかまたここにレミゼを観に来ようね」と姉に話したのを憶えています。

 

博多最後の夜は、ホテルの部屋で飲みました。泣きながら(笑)半分ヤケ酒です。普段、お酒を飲んで泣くことなんてないのですが、どうしてもレミゼの話になってしまって・・。

最初は寂しいと、そればかりだったのが、話していくうちに「集大成といってもいいくらい素晴らしいアンジョを観られたのは幸せだよね」と思えて、気分も落ち着いていきました。結局、この日は夜中まで付き合って貰いました。

後になって姉に、この日のことを聞いてみました。

カテコでサカケンが号泣したから、アンジョ最後なんだ・・と思って、ということは・・・・・?、さぞかし隣はヤバイことになってるよなー('A`) と恐る恐る見てみたら、サカケン以上に号泣してたからどうしようかと思っていたそうです。
しかもその晩は、泣きながら酒を煽る始末。せっかく博多まで来たのにこんなにショックを受けて、明日帰れるのかと本気で心配したみたいです。

お姉ちゃん、本当に博多では、いろいろ心配かけました。こんな世話のかかる妹に付き合ってくれてありがとう。

楽日から一週間は落ち込んだけど、この1ヶ月半いろいろなことを考えてようやく自分の中でけじめをつけることができました。
アンジョをやることが最後でも、そうじゃなくても、坂元さんの熱い気持ちとあの涙は、完全燃焼した証だと思っています。坂元さんが満足なら、私は何も思い残すことはありません。

でも、もし次のレミゼに坂元さんアンジョがいたら、また通っちゃいますけどね(笑)

tag : 坂元健児 レ・ミゼラブル 博多座

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坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

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