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 「ミス・サイゴン」1月31日ソワレ~博多遠征その3~

2009-03-30

中断していた記事の続きです。

「ライオンキング」観劇後、道に迷うというピンチに遭いながら、なんとかギリギリ博多座に到着。この日は2階席でしたが前が空席でとても観易かったです。

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(かなり画質を落としているので見づらくてすみません。)

キャスト

エンジニア:筧利夫  キム:笹本玲奈
クリス:原田優一  ジョン:坂元健児
エレン:浅野実奈子  トゥイ:石井一彰
ジジ:池谷祐子  タム:三戸葵裕  他

もうこれで坂元さんのジョンを観られるのは最後かも知れないと思うと、始まって欲しい気持ちと欲しくない気持ちが入り混じり複雑な思いで開演を待ちました。

一幕のドリームランドとテレフォンのシーン。女の子とイチャつくところ、クリスを励ますところ、キムのアオザイを捲るちょっとエロスな(笑)ところ、ジョンの全てが愛おしい。

ブイドイの救済活動をしているジョンもいいけど、ドリームランドでの欲望のままに行動する裏表のないところも好き。その全然悪気のない様子に呆れつつも、どこかかわいくて憎めない。

この日は帝劇、博多座通して原田クリスを初めて観ました。良くも悪くもあっさりしていて、割とどのキムとも合いそうなクリスですね。
井上クリスや藤岡クリスの熱い演技を見慣れていたため最初は少し物足りなさを感じましたが、慣れてくると悪くない気がしてきます。

ミュージカルとして観ると、井上クリスや藤岡クリスのような華やかさが欲しいし(歌や演技で)、地味な印象を受けますが、実際の戦争ではこういうクリスのような青年がいたんだろうと思います。
井上クリスや藤岡クリスだとミュージカルだと割り切って観ているけど、原田クリスは後ろに現実が垣間見えるんです。そこが凄くリアルに感じられましたね。

今期お気に入りの照井クリスもリアルタイプかな。因みに不動のマイフェイバリットクリスである坂元クリスもどちらかと言うと同じタイプですかね。
坂元クリスの場合は歌も歌えるから両方(歌唱力などミュージカル的な華やかさとリアルな部分)のいいとこ取りタイプかな?(褒め過ぎ)
すみません。また坂元クリスへの愛が止まらなくなってしまいました。

別に原田クリスと照井クリスが歌えないと言ってる訳ではないですよ。普通に上手いと思います。今まではミュージカル的な華やかさを持ったクリスに惹かれてたけど、今期はこの二人のタイプが好きです。
クリス役4人とも一定のレベルの歌唱力があるからこそ、それだけではないプラスアルファを感じさせてくれるところに惹かれます。同じクリス役でもこんなにも違うんですね。

びっくりしたのが、玲奈ちゃんキムです。帝劇で観た時と全く演技が変わっていて凄く驚きました。人懐っこい笑顔でとにかくかわいい印象のキムで、クリスが守ってあげたくなった気持ちが本当に良く分かる「蓮の花」という言葉がぴったりでした。

それが何か激しくて荒々しくて、あのかわいらしいキムはどこへ行ったの?ひと言でいうとソニンキムっぽい。健気でかわいい玲奈ちゃんキムが大好きだっただけにちょっとがっかり・・。歌はとても良かったです。

この日のタムちゃんは前の日に観たタムちゃんの弟さんでした。たぶん史上最年少で実際にタムと同じ年齢(3つくらい)なのかな。ちっちゃくて、ちまちま走る姿が超かわいい。[E:heart04]あんなにちっちゃいのにちゃんと演技するんだもん。凄いよね。

二幕 「ブイドイ」

一音一音噛み締めるように観ました。坂元さんは最後という気負いもなく、いつも通り歌い上げていたように思います。けれど今まで聴いたブイドイの中でも心に響くブイドイでした。もちろん音響が良いせいもあるとは思いますがコーラスも厚みがあって、改めていい歌だなと感じたし、ジョンの熱い想いに感激しました。

「プリーズ」

キムのことを思うとクリスのことを言い出せないジョンに優しさを感じます。キムの喜ぶ姿が余計にせつないです・・。

「ナイトメア」

結末はわかっているのに、それでもキムを置いて行かないでって思いながら祈るような気持ちで観てしまいます。悪夢から醒めて幸せいっぱいで歌う「Sun & Moon」、一幕と同じ歌詞なのにここで歌われる「Sun & Moon」は泣けるよね。

ホテルでのクリスの告白シーン。落ち着いた中にも力強さを感じさせるジョンの説得。そしてラスト。悲しい結末だけど、それでもまた観たいと思う素晴らしいサイゴンでした。

☆カテコ

いよいよカテコです。思い入れが強い作品だけに、やっぱり坂元さん泣いちゃうのかなとちょっとドキドキしました。

司会は筧さん。ここからは博多座公式サイトにある動画の通りです。

最初にトゥイ役石井一彰さん、次にエレン役浅野実奈子さん。浅野さんは涙、涙で途中何度も言葉に詰まりながら挨拶をされていました。

そして坂元さんの番です。

筧さん「今度はもっと泣くかもしれません。ジョン、坂元健児」と紹介され、なぜかひざまずく坂元さん。もう泣いてるの?暫くして立ち上がり

「皆さん本当にありがとうございました。僕がミュージカルを目指すきっかけになった舞台が、この19年前のミス・サイゴンでした。それを観て本当に感動してこの舞台に立ちたいとずっと願ってきました。そして・・この地元九州でこの博多座の舞台でこのミス・サイゴンの千秋楽を迎えること本当に幸せに思っております!!(この辺り語気が強くて一部キャストからは笑いも起こってましたが、言葉を伝えるのに必死な坂元さんは気づいてないようでした。)

(お客さんに向かって)・・・皆さんどうもありがとうございました。スタッフの皆さんありがとうございました。オーケストラの皆さんありがとうございました。(後ろを振り返り)そして出演者の皆さんありがとうございました。3月15日まで頑張ってください!何かあったら飛んでいきます!」

動画では平気そうに話しているように見えますが、実際その場で聞いているとかなり涙声でなんとか泣かないように堪えているといった感じでした。

そして動画ではここでキム役笹本玲奈ちゃんの挨拶になってカットされていますが、実はこの後も続きがありました。

筧さん「よっライオンキング!」

心配ないさ~すいません!!ありがとうございました!

それとこのライオンキングネタに乗っかって玲奈ちゃんが「3月15日までやっています。ライオンキングに負けられませんので観に来てください。」みたいなことも話していました。

ミス・サイゴン最後という寂しさはあるけれど、地元の九州で夢だった舞台に立てて幸せという言葉どおりどこか清々しさを感じる挨拶でした。

そういえば、帝劇の千秋楽の際もミス・サイゴンがミュージカルを目指すきっかけとなった舞台と話していましたが、よく考えると日本公演の初演は92年4月ですから、ミュージカルの専門学校に在学中なんですよね。なのでこれを観てからミュージカルを目指したというとちょっと矛盾が出てきてしまいます。

だから厳密に言うと「ミュージカルを目指すきっかけになった舞台」ではなくて、それまで漠然と舞台に立ちたいと思っていたけど、本気でミュージカルを目指すきっかけになった舞台がミス・サイゴンだったということなのでしょうね。

細かいようですが、これを観てからミュージカルを目指して学校に入ったとしたら、時期的にオーディション受けられないじゃないかとよく突っ込まれるので・・。坂元さん話を端折り過ぎなんだよね。

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そしてこの日はこの後もう一つ大事な目的がありました。それはよくこのブログに遊びに来てくださる福岡在住のtomoさんにお会いすること。終演後、博多座の前でお会いしちゃいました!!

でも実はこの時私は、坂元さんの挨拶に大感動して半泣き状態。というか初めましてのご挨拶の後、この日の感想を話していたのですが、思い出したら泣けてきちゃって、嬉しいんだか何だかよくわからないことになってました。tomoさん、あの時は半泣きで大変失礼致しました。(^-^;

その後は何とか落ち着きを取り戻し、いろいろとお話させて戴きました。本当初めて会うとは思えない程、熱く語り合ってしまいました。

夢中になり過ぎて気づいたら他のお客さんは誰もいませんでした。(゚ー゚;

短い時間でしたが実際にお会いすることができて、楽しかったです。ありがとうございました。

次の上演が決まっていない以上、これで見納めなんですよね。寂しいけれど、頑張って博多まで観に行って本当に良かったです。

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tag : ミス・サイゴン 坂元健児 博多座

 「ミス・サイゴン」1月30日マチネ~博多遠征その1~

2009-02-11

姉と一緒に、サイゴンを観に行って来ました~。

今回も貧乏旅行でした。追加料金のかからない早朝の便に乗るため、最寄り駅を夜中の4時半に出発する高速バスで一路羽田へ。

約2時間で福岡空港に到着。予想通り雨(強烈な雨女が一緒なので・・)。

今回の目的はもちろん舞台を観ることなんですが、それ以外では義経ファンの姉の希望で、源平に関係する神社やお寺などの史跡を巡る目的もあったので、まずは博多駅から15分ほどのところにある住吉神社へ行きました。

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衝撃の(笑)レミゼ坂元さん千秋楽以来の博多座!(詳しくはこちら)作品は違うけどまたここに来られて良かった。(。>0<。)

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観劇の前にお昼ご飯~。いつもこのブログに遊びに来てくださるtomoさんのオススメで、博多座2階客席ロビーに特別出店中の「ハンさんのベトナムレストラン」へ。

メニューはフォーに生春巻と揚げ春巻がついたアオザイセットと、ベトナム風シチューに生春巻と揚げ春巻がついたシクロセットがあって、どちらもおいしそうなので両方頼んで姉と半分ずつ戴きました。

フォーは独特の香草のクセもなく、凄く食べやすくおいしかったです。日本人向けにしてあるのかな?シチューはあっさりしていてシチューよりかは肉じゃがに近い味でした。あと揚げ春巻が中華風とも違い初めての食感でおいしかったです。

すみません。来てすぐにがっついてしまったので写真はありません(こちらで見られます)。量が多くも少なくもなく観劇前には調度いいくらいでした。

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キャスト

エンジニア:筧利夫  キム:新妻聖子
クリス:藤岡正明  ジョン:坂元健児
エレン:シルビア・グラブ  トゥイ:石井一彰
ジジ:池谷祐子  タム:三戸崇雅  他

3ヶ月振りのサイゴン。

クリスは藤岡くん。ドリームランドで「女おごるぜ[E:good]」「ビールおごれよ」の時に、このコンビ恒例の動き(観た方はわかりますよね)をこの日もやっていました。

お互いのを確かめ合う行為を!

もとい・・股○タッチを・・。このシーン、坂元さんは軽く触るだけなのに、藤岡くんはむぎゅうぅっと思いっ切り握り返してくるんですよね(←よく見てんな(笑))。ちょっとぉどこ握ってるのよ[E:punch]と思いつつ、ラブラブだなこいつらって思います。

ジョンは出番が少ないから、出てくると一瞬でも目が離せなくて。ドリームランドでは本当に軽いよね、こいつ。毎晩のように女の子買いまくってたんだろうな。

テレフォンシーン。クリスが「蓮のー」と言い終わらないのに「何が蓮の花だ!!」とちょっとフライング?キレてたなー。昨日ドリームランドであれだけ勧めても乗り気じゃなかったのに、「パラダイス」とか「蓮の花」とか言われたら呆れるよね。このシーン、キムにデレデレの藤岡クリスがバカっぽくてかわいい。  

「ブイドイ」は歌い方は帝劇の時とあまり変わらないけど、動きが少し違った?あまり動き回らなくなった印象。歌はもうバッチリ。ブイドイは坂元さんの本領発揮です。

博多座って音響が良いから、ただでさえ良く伸びる歌声がストレートに響いて、聴いていてとっても気持ちが良い。

博多座の音響の良さは「朝早くてちょっと眠かったけど、ウトウトすると必ずサカケンの歌で目が覚めて、サカケンの声がバカデカいのもあるけど、博多座って声が良く響くよね~」と姉も太鼓判を押していました。

「プリーズ」サイゴンの歌の中で「サン&ムーン」と同じくらい好きなナンバー。話を聞いてと焦るジョンと、クリスに会えると喜びいっぱいのキム。対照的な二人の声が重なり合って最後には一つになって行く。ミュージカルの良さが凄く感じられる曲です。歌の上手い人同士だと、相乗効果でキムとジョンの掛け合いがヒートアップしていきますね。

バンコクからプリーズまでの坂元ジョンって優しい。キムを傷つけないようにと思うあまり、大事なことが言えないのだと思う。

カテコは筧さんが目立っていて、それなりに楽しいものでした。「終演後も購入できますので、10枚とは言いません。限界に挑戦してください!」という筧さん恒例?の挨拶もありました。

今回、初の九州での公演でサイゴンを初めて観た方も結構いると思います。気に入ったらぜひキャストを変えて観て欲しい。サイゴンの魅力の一つに観る度に違う登場人物に感情移入できるところだと思う。キム、クリス、ジョン、エンジニア、立場が変わると物語の見方が全然違って見えてきます。そこもおもしろいところですね。ぜひリピートして、また再演を実現させてください。

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正直言いますと、夜中の3時起きでマチネ観劇は辛かった。坂元さんが出てないシーンは眠気との闘いでした・・。このままだと夕飯食べながら寝そうな勢いだったので、ひとまずホテルへ。

パックツアーの超貧乏旅行で期待はしていなかったけど、安いだけはあるというホテルでした。セミダブルベッド=シングルの部屋に二人詰め込まれ寝に帰るだけでした。

狭いのは我慢できるけど、館内にコインランドリーがないのが不便でした。わざわざ寒い中、近くのランドリーまで行かなくてはならなくて、私たち博多まで来て、何で袋いっぱいの洗濯物抱えてるんだろうって思いましたね。会議室より先にコインランドリーを作れよ、博多マ○ンホテル新館。

文句たれてる割にはしっかり爆睡しましたけどね。翌日はライオンキングとサイゴン坂元さん千秋楽のマチソワです。それはまた次回~。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン 博多座

 坂元ジョン千秋楽

2009-02-01

昨日の前楽、そして今日の楽を観ました。

素晴らしいのは言うまでもないのですが、気負わずいつも通り淡々と丁寧に演じていたように思いました。

以下がカテコでの挨拶です。

「初めて観たミュージカルであるサイゴンに出られて、また自分の出身の九州で千秋楽を迎えられて本当に幸せです。」

いつものお笑いはなく、泣かないように、一つずつ言葉を選びながら真面目にお話されてました。

そして最後は筧さんの「よっ!ライオンキング」とよくわからない声援に「心配ないさ~すんません!!」と応えていました。

とにかくジョンを演じきったことに、とても満足したようです。

詳しいレポは帰ってからしますね。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン 博多座

 夜明け前

2009-01-30

夜明け前
今、羽田空港に向かってます。ねむい。。

 「ミス・サイゴン」東京公演まとめ

2009-01-29

サイゴン福岡公演の坂元さんの千秋楽がいよいよ近づいて来ましたね。明日1/30から2/2までの予定で遠征して観て来ます。今回でジョン役というかサイゴンに出演されるのは最後かも知れないのでそれを覚悟の上で見届けて来ます。

そういえば、東京公演の感想が途中で止まっていたので、博多に行く前にまとめました。ほとんど自分の備忘録みたいなものですが・・。

☆8月31日 マチネ

エンジニア:筧利夫  キム:知念里奈
クリス:井上芳雄  ジョン:坂元健児
エレン:シルビアグラブ  トゥイ:泉見洋平
ジジ:池谷祐子  タム:中西龍雅 他

この日のキャストは坂元さん以外は特にお気に入りという訳ではなかったけど、なぜかすごく感動してしまいました。かなり入り込みましたね。

知念キムが凄く儚げで、クリスじゃなくても守ってあげたくなっちゃうし、トゥイもキムが好きで堪らないだけなのに、どうして一緒になれないのだろうと、トゥイがかわいそうに思えた。クリスと出会う前だったら、トゥイと一緒になる道もあったのかなって。

私はミュージカルは断然歌重視なので、自分でも意外でしたね。好みのキャストが揃っているからといっても満足しないこともあるし、逆にこの日のように想像以上のこともあって、改めてバランスって大事だなと思いました。

いつもはキャスト表とにらめっこして観る日を決めているのですが、この日は一緒に行く友達の都合に合わせて取ったので、自分だったらこのキャストは選んでなかったと思います。たまには変わった組み合わせを選ぶのもいいのかも。舞台って一期一会ですね。


☆9月4日 ソワレ

エンジニア:橋本さとし  キム:新妻聖子
クリス:照井裕隆  ジョン:坂元健児
エレン:RiRiKA  トゥイ:石井一彰
ジジ:桑原麻希  タム:寺井大治 他

初照井クリスでした。とても優しいクリスですね。2004年の坂元さんのクリスもそうだったけど、私は優しいクリスが大好き。そしてめちゃめちゃ弱い。他のクリスだと、最後ちょっとだけクリスを責めたい気持ちになってしまうのだけど、照井クリスだと仕方なかったんだと思ってしまう・・。全く責任がない訳ではないけど。

照井クリス好きだなぁ。2008年のキムとクリスは感動しても、あと一歩二人の世界に入り込めない感じがあったのだけど、久しぶりに泣きましたね。感情が抑えられなかった。

坂元さんジョンとの相性も良いですね。同士というよりは、心配な弟を見守る兄貴って感じですね。でも照井クリスの方が年上に見える(実際は坂元さんの方が年上だけど)。

桑原ジジも初見。どうやら諸事情でジジ以外の役に専念することになり、最初で最後の桑原ジジになりました。
ちょっと歌の方が不安定で、聴いていてドキドキしました。頑張っているのは凄く伝わってきたので、これからもっと経験を積んで行って欲しいです。

☆10月12日 ソワレ

エンジニア:橋本さとし  キム:知念里奈
クリス:照井裕隆  ジョン:坂元健児
エレン:シルビア・グラブ  トゥイ:石井一彰
ジジ:池谷祐子  タム:中西龍雅 他



お気に入りの照井クリスと坂元ジョンが組むのは、この日が最後でした。出演期間が合わないので博多座では一度も組まないし、これで本当に見納めでした。

優しく少し大人びた照井クリスと、時々強引なこともあるけど頼れる兄貴(笑)な坂元ジョン、藤岡クリスとは全然違うタイプだけど、この二人の相性もとっても良かったんですけどね。特にこのペアは元々回数が少なかったし、照井クリスだけでももう一度観たかったな~。

☆10月23日 マチネ

エンジニア:筧利夫  キム:知念里奈
クリス:藤岡正明  ジョン:坂元健児
エレン:鈴木ほのか  トゥイ:泉見洋平
ジジ:池谷祐子  タム:寺井大治 他

千秋楽でも変な気負いがなく、バランス良く結構好みのキャストが揃っていて、8回観た中でかなりいい舞台でした。エンジニアとキム、キムとクリス、クリスとジョン、クリスとエレンなどどのペアも自然でいいですね。

筧さんや知念さんは、2004年の時は割と苦手で今期も積極的にチケットを取らなかったけど、観てみたら意外としっくり来た。筧さんは前回公演より確実に歌唱力が上がったし、知念さんの苦手だったキンキンした声も、落ち着いてきて気にならなくなったのも大きいかな。

藤岡クリスと坂元ジョンはもう心底安心して観ていられる。共に苦しい思いをして戦ってきたことが感じられる仲の良さ、熱い男同士の友情を感じるところが好き(変な意味じゃないよw)。

この日は2008年の集大成を見せてもらった気がします。特別カーテンコールは、やっぱり坂元さんの挨拶がおもしろかったです。

「19歳の頃、初めて観たミュージカルが初演のミス・サイゴンだった。凄く感動して『Why God Why?』と『ブイドイ』を自分の練習曲にして、しょっちゅうカラオケに(一人で)行った。あまりの声のデカさに隣りの男の子たちが覗きに来て、ソフトドリンクしか飲んでないのに顔が真っ赤になるくらい恥ずかしかった。」

「“ソフトドリンクしか飲んでないのに”」というところで、客席から「未成年なんだから当たり前でしょ(´,_ゝ`)プッ」という乾いた笑いが起きました(笑)。

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以上、簡単にまとめました。旅行中はちょこちょこ更新するかも知れません。それと、すみませんがディナーショーの記事は帰って来て落ち着いたら書きますね。サイゴン楽しみ~待ってて博多~。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

 「ミス・サイゴン」8月19日ソワレ その2

2008-09-20

8月19日ソワレ その1の続きです。

終演後に、ファン感謝イベントとしてトークショーがありました。坂元さん中心のレポです。

☆トークショー(司会:橋本、坂元、泉見)

舞台上に3人分の椅子とテーブル。左から泉見、橋本、坂元の並び。

橋本さんと泉見くんはカテコ時の衣装のままで、坂元さんだけはわざわざ、G.I(ドリームランド)の衣装に着替えて登場。これには訳があるのです。G.I服がとても似合っていて、ジョンの衣装の中ではこれとテレフォンの時のジャージ姿が好きです。

◇失敗談

坂元さん

・休演日開けの公演は特に緊張する。特に一幕のテレフォンが終わったら二幕頭まで出番がないので、ブイドイはとても緊張して歩く時、右手と右足が同時に出てしまいうまく歩けない。

・先日の公演で(たぶん8/16だったかと)、ブイドイの映像がでないことがあり、指揮の塩田さんにジェスチャーで教えてもらった。

映像が出てないことに気付き、「この子等を見て」の「この子」を「その子」にしようか迷って、発音がおかしくなった。映像がないと凄く孤独。

・2004年の公演では、クリスとジョンの二役演じたため共演者が間違って困った。石井一孝さんもクリスとジョンをやっていたため、石井さんと組むと余計にややこしくなった。でも自分では切り替えが出来ていたから、間違えることはなかった。

今年はジョン役だけなのに、稽古でしょっちゅうクリスのパートを歌ってしまう(クリスが忘れられないそうです)。

井上くんはジョンじゃないのに、ジョンのパートを歌うから、ついクリスのパートを歌ってしまった。周りはおかしいと気付いていたが、二人の間では成立していた。

泉見さん

・亡霊になって祭壇を降りる時、ろうそくを踏んでしまいズボンの中に入ってしまったことがあった。

橋本さん

・本番中「生き延びたけりゃ」で歌詞を間違え、ジャスチャーで塩田さんに思いっ切りつっ込まれた。

・母親が観に来て客席から「さとしー」と呼ばれ素に戻った。

◇質問コーナー

坂元さんへの質問

Q. ロビーに飾られている色紙の字がとてもきれいだけど、書道は何段ですか?またその他に特技はありますか?

みんなから「字がきれい」と言われて、「確かに字はきれいだと思いますが」と何度も繰り返し言って強調してました(笑)。でも本当は、自分ではそんなにきれいな字だとは思っていないみたい。書道は習っていないらしい。

その他の特技はバク転。でももう年だからできない。2004年のトークショーで憧れだったドラゴンダンサーをやらせてもらったが、これも今回は無理。

ここで橋本さんから「お酒を飲んで記憶を失くすのも特技だよね?」とツッ込まれ、苦笑いの坂元さん。

先日、カンパニー全員での決起集会があり(市村さんの東京公演千秋楽のお祝いパーティーですね)、一次会でたらふく焼肉を平らげ、二次会、三次会と参加し、完璧に記憶がなくなっているのに帰らず、たまたま通りかかった吉牛に入り牛丼を食べた。しかも2杯も!

そのことは全く記憶にないらしく一緒にいた人の証言によるものらしい。因みに橋本さんはお酒が飲めないのにウーロン茶で三次会まで行ったとか。自分が帰った後に何かおもしろいことが起こるのが嫌だとか(笑)。

2004年のトークショー観に行ったな。舞台の床下(エンジニアの宝箱が入ってるところ)からドラゴンダンサーの衣装と運動靴取り出して、その場で生着替えをして体操技決めててもの凄くかっこよかった。この話聞いてもうバク転するの無理なのかと思ったら、稽古場では結構やってるみたいだね。なんだまだ出来るじゃん、良かった。

橋本さんへの質問

Q. エンジニアがいつもつけているアクセサリーには何と書いてあるのですか?

$のマークのネックレスをつけている。エンジニアにとってはお守りみたいな物。他のエンジニアも指輪などいろいろつけている。

泉見さんへの質問

Q. トゥイの死のシーンで毎回目を開けてるが、大変ではないですか?

意外と平気。亡霊で「殺した日の顔」と歌うから、2004年の公演から開けるようになった。橋本さんに亡霊のシーンめちゃくちゃ恐い顔してるから、今度鏡で見てみたら?と言われてたけど、普段の優しそうな泉見くんの姿とは全く違ってて、本気で恐ろしいと思う。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
トゥイの死のシーンも、あんなに鬼気迫られてよくタムちゃん泣かないなと感心する。

◇歌のコーナー

ここで坂元さんから、クリスの「サン&ムーン」を歌わせて欲しいとお願いがありました。G.Iの衣装に着替えたのはこの為だったのね。

キムのパートは誰が歌うのかと思ったら、橋本さんがノリノリで立候補(笑)。キムをやるにはそのままではあんまりなので、キムらしい格好をしようということになり、袖からわざわざキムのティアラを持ってきて被ってました。サングラスの上にティアラってどんな趣味?世界一胡散臭いキム

橋本さんに「(久々だけど)クリスできる?」と訊かれ、「クリスが染み付いてますから」どんどんクリスに入り込んでいく。クリスに集中していってるのがわかり、話しかけられても、ちょっと上の空の様子。

坂元さん、椅子を一脚用意。

オケさんたちは帰ってしまったので、最後まで残ってくれた間野亮子さんがピアノを担当。「サン&ムーン」などのきれいな曲は、演奏がよりシンプルな方が曲の美しさが際立つと思う。

・橋本キムと坂元クリスの「サン&ムーン」

キムからスタートしたのですが、キーが定まらず、2回程やり直し結局地声で歌うことに。

キム「お日様と月・・~あなたと私」

向かい合って立ち、お互いを見つめる二人。格好はともかく結構まじめに歌います。

クリス「君こそ奇跡、違う世界から来た二人」

とっても優しい声。そこにいるのは紛れもなくクリスでした。相手が橋本さんでも、お客さんが爆笑していても、真剣に歌う坂元さん。

周りの状況がどうであれ、ふざけることはなく、真剣にクリスとして存在していました。

キム「もう夜明けよ」 クリス「月まだ高い」 手を繋ぐ二人。

二人「高い空へー」

間奏のところは、手を繋いで踊りながらとってもラブラブな感じ。そしてクリスがキムをお姫さま抱っこ・・・ではなくて、さすがにそれは無理なのでキムがクリスをお姫さま抱っこ。

そしてクリスは椅子に座るとキムを膝に乗せ・・・(デカイけどなんとか乗った!)

私にはちゃんとベッドに見えました。あの椅子はベッドの代わりだったんだ。坂元さん細かいな。

二人「お日様と月、結ばれ愛は空に燃え、今サンライト、ムーンライト」

抱き合い、そして熱いキスを交わす二人・・・

なんてロマンチックうっとり(*´ェ`*)。

NO!NO!NO!

男同士でマジにキスをするな!!!

橋本さんの方からキスしたけど、坂元さんも嫌がらなかった。泉見くんが「やり過ぎー!!」と止めに入らなければいつまでもやっていたんじゃ?

あ~びっくりした。男同士のマジキス初めて見たよ。いや~参った参った(ならその嬉しそうな顔はなんだ)

というかこの瞬間、オペラグラスでガン見した奴、正直に手を挙げなさい!

はい。わたしだよっ。

あれは見るでしょ!?ちゅっなんてかわいいもんじゃなくて、ぶちゅっと、ぶちゅ~と(もういい)2、3秒はしてたね。異様に長かった気がした。

それにしても歌の最中、だんだんこの二人が本物のカップルに見えてくるから不思議。観ているこっちもおかしくなっていくんだろうね。

でも本人たちも満更でもなくて、橋本さんは「唇柔らかいね・・」とか言っちゃって、坂元さんも「さとしさんも柔らかかったですよ」なんて言って、誰かこのアホ二人を止めてください。

しかしこんなにおもしろい「サン&ムーン」なのに大笑いの客席の中、感激で涙を堪える奴が約1名。

ええ、そうですよ。わたしですとも!!

かなりの「変型サン&ムーン」とはいえ、大好きな坂元クリスが4年振りに観られたわけで、お笑いになっちゃったけど、坂元さん自身はまじめにクリスを演じてくれて嬉しかった。歌声も4年前のクリスそのままで、なんだかとっても懐かしくて幸せな気持ちになれました。

坂元さんも橋本さんも泉見さんも?楽しかったみたいで、「楽しかった~」と何回も繰り返していたのが印象的だったな。ソロはともかく、キムとのデュエットは相手がいないと歌えないもんね。今度は本物のキムとの歌が聴きたいな。

トークショーは以上で終了。超楽しかった。また行きたいな。

先日、待ちに待ったトークショーのダイジェスト映像が公式にアップされてましたけど見ました?

あろうことか衝撃シーンがマル秘となっていてがっかり。別に本人たちもギャグでやってる訳だし、見せてもいいと思うけどね。というか見せろよ。

せっかくの「サン&ムーン」もだいぶ削られてしまってました。それだけが凄く残念。

「ミス・サイゴン」ブログ

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

 「ミス・サイゴン」8月19日ソワレ その1

2008-09-18

ミュージカル「ミス・サイゴン」 帝国劇場

キャスト

エンジニア:橋本さとし  キム:新妻聖子
クリス:藤岡正明  ジョン:坂元健児
エレン:鈴木ほのか  トゥイ:泉見洋平

ジジ:菅谷真理恵  タム:首藤勇星 他

一ヶ月前に観たサイゴンの感想です。

サカケンジョン

ドリームランドでのG.Iの格好の時、上からボタン3つほど開けるようになった(ベージュ?白?のインナーが見えた)。
ドッグタグが見え、男前度数UP。

ジョン「引き揚げる前、女おごるぜ」  クリス「ビール奢れよ」

ここで坂元さん、相手が藤岡くんの時だけ、クリスのあそこをむぎゅっと・・・。負けずに藤岡クリスもジョンにむぎゅうぅとやり返してくるけど、なにしてんだ、こいつら(笑)と思いつつ、親友の仲の良さは感じられる(笑)。藤岡くんの時はわりといつもヤリあってるよね。

「好きだろうが」で毎回キムのアオザイの裾を捲るところが、エロくて好き。二幕の変わり様が感じられるからドリームランドでは思いっきり弾けて欲しいけど、坂元さんジョンの女の子の扱いはちょっとおとなしめ(お尻から太股あたりを撫でるだけ←こう書くとなんかエロいなw)。確か2004年も同じ感じだったかと。

ジジを買おうとしたベトナム人に金を渡してちゃっかりジジをお持ち帰りするジョン。他にもキムを気に入ってた人にも渡したり、いろんな人にお金を渡してる。ジョンって結構うまく立ち回っているよね。

なんかエロジョンなところばかりだけど、ブイドイも良かった。あんまり動き回らなくなったかな?切実にブイドイの救済を訴えるジョンに素直に感動する。

橋本エンジニア

この前観た市村さんはさすがだと思ったけど、好きなのは橋本さんの方。私のエンジニアのイメージは人生行き当たりばったりな、どこか詰めが甘い男。この人のエンジニアはせは背はデカイけど小者なところのギャップがおもしろい。

やっぱりこの人はバルジャンの様な役より、胡散臭さの塊みたいな役が似合う。サカケンジョンとの組み合わせもなかなかいいけど、なるべく隣りに並ばないで欲しい。ヘビに睨まれた小動物みたい(そんなにかわいくない?)。

聖子キム

玲奈ちゃんと同じくらい聖子ちゃんキムも好き。坂元さんと並んでも問題ない小さい見た目と、こちらも坂元さんに負けない豊かな声量がいい。前回ほどバズーカではないけど、相変わらず圧倒的な声量。

「プリーズ」は聖子ちゃんと坂元さんのハーモニーがきれいに響いて、聴いていてとても気持ちがいい。ジョンの歌の中でも好きな曲。

サイゴンはどの曲も美しい。デュエットは、クリス&キム、ジョン&キム、キム&トゥイ、クリス&エレンなど組み合わせは違ってもどの曲もメロディが美しい。

バンコクのホテルでエレンに詰め寄るシーン。クリスに妻がいたことを知り呆然となるキム。自分の周りの世界の色が一瞬で消えてしまったかのような悲しい顔が印象的。

藤岡クリス

観る度に歌が上手くなっていく藤岡クリス。歌い方変えたのかな?クリスが馴染んで来たし、より自然に演じていた。

告白の時、「あの娘(ムスメ)守れないか」と歌っていた。娘だと、あの場限りの恋とか、そういう冷たい感じがするから「あの子」の方が好みだな。

この日は最初のドリームランドから、マイクの調子がおかしくて、結婚式から「世界が終わる夜のように」ではけるまでマイクが完璧に壊れていた。途中は生声で頑張っていたけど、クリスの見せ場なのにかわいそう。クリスは一幕は一度出たら出ずっぱりだから、マイク変えられなかったんだろうね。でも生声はちゃんと2階席の最後列まで聞こえてた。

泉見トゥイ

今回のトゥイ役の中で唯一続投ではあるけど、群を抜いて素晴らしい。狂おしいほどのキムへの愛。愛と憎しみは紙一重なのを実感する。2004年から更に進化した気がする。

トゥイの死のシーンは聖子キムの迫力と泉見トゥイの迫力が合わさって、なんかもう凄いことになってた。「俺を殺す気かあああ!!」ってこの人完璧どっかいっちゃってるね。この凄さは文字じゃ伝わらないと思うけど、トゥイが取り憑いている。思わず前のめりになってもの凄く引き込まれてしまった。このシーンっていつも結構泣いてしまうことが多いんだけど、こんなに魂揺さぶられたのは初めてだった。

二幕の亡霊で出てくるシーン。あんまり恐ろしい形相で目を背けたくなった。末代まで祟られそう、このトゥイ。そんなに出番は多くないはずなのに、凄い存在感で夢に出てきそう。

私はサイゴンの複数キャストについては、好みとかそれぞれの違いは書いても、この人はダメとかはあまり書かないようにしてるの。自分の好みじゃなくても、その人の演技が好きな人はいるしね。だからこの役はこの人がお勧めというのもないんだけど、でもトゥイに関しては泉見トゥイを一度は見ておけ!とは思う。
神田くんや石井(一彰)くんもそれぞれいいところがあると思うけど、泉見さんのトゥイを観たら二人には物足りなくなりそう。好みはあるとしてもそれ以前に次元が違う気がする。

鈴木エレン

若い藤岡クリスとも違和感のない夫婦。キムにとても同情しているように感じられるエレン。夫がやってしまったこととはいえ、何とかして自分とクリス、そしてキムとタムの全員が幸せになる道はないものかと考えているとても優しい印象。

この人なら、クリスの(キムのいない)苦しみや悲しみを埋めてくれると思うし、タムを幸せにしてくれると思う。キムとは違う安らぎを持った人なんだろうな。

菅谷ジジ

お顔が華やかでセクシー。お店のナンバー1に納得。

サイゴンって観る度に、発見があったり感動が増していってどんどんのめり込んでいってしまう。飽きることが全然ないんだよね。キャストが変わるおもしろさもあるけど、キムやクリスやジョンなど、いろいろな人物の立場によって別の見方ができる深いストーリーが魅力かな。

この日は終演後に、ファン感謝イベントとしてトークショーがありました。長いので続きはまた後で載せます。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

 ミス・サイゴンin Shibuya

2008-08-30

遅くなりました。8/11に渋谷マークシティで開催されたイベントのレポです。

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本日の出演者・・・この他にジジ役の池谷祐子さんと青組アンサンブルの皆さんもいました。

この日はサイゴンを観たがっていたMちゃんと行って来ました。

会場はマークシティ内の1階イベント広場。翌日の芸能ニュースでは「路上ライブ」となっていましたが、一応屋内でした。路上だったら炎天下で何時間も立っていられません。広場もとても蒸し暑かったですけどね。

夜の部の開始2時間半前に着いたら既に人がいっぱいでした。ステージ前は当然いっぱいで、とりあえず通路を挟んだ場所に並びましたが、人の間に埋もれてしまってステージどころか前の人の頭しか見えない状態・・。

暫くしてMちゃんが合流。ロープの中に入ろうとしていたら、警備の人が枠を広げてくれて、ラッキーなことに最前列をゲット~!!ステージ前ではないけど、なんとかステージが見える場所を確保。

開始45分前、突然キャストの皆さんが現れ大観衆の中リハーサルが始まりました。「火がついたサイゴン」は本番の様な盛り上がりでした。坂元さんは薄ピンクのロゴ入りTシャツを着て「ブイドイ」を熱唱、リハーサルとは思えないバズーカな歌声でした。

本番直前には、列がどこまで延びているのかわからないくらい人がいっぱい集まり、凄い熱気でした。2000部用意されたうちわがなくなるくらいなので、2000人以上集まったということですよね!?

熱気ムンムンの中いよいよスタート。

司会は青組の小森創介さん。衣装は橋本さとしさんがエンジニアの赤いジャケット姿で、他の皆さんはサイゴンTシャツでした。

♪「火がついたサイゴン」(全員)

キャストも会場のお客さんも、熱に浮かされたように異常なくらい盛り上がりました。まるでガールズたちに興奮するG.Iみたいに(笑)。普段は帝劇でおとなしく観ているけど、やっぱりみんな騒ぎたかったのね。

坂元さんのプチソロ「俺はこいつに女抱かせたい~」帝劇で歌ってる時よりノリがいい。

キムのソロ「17歳で初めて~」では、玲奈ちゃんと聖子ちゃんがユニゾンで歌う豪華?でレアな演出。舞台で二人が共演するのは意外にも初めてだそうです。競演は多いのにね。

次にキャスト紹介。

小森さんが坂元さんを「クリス!・・の友達ジョン役坂元健児さん」と紹介してしまい図らずも笑いを取ってました。

♪「世界が終わる夜のように」(藤岡正明さん、新妻聖子さん)

いつもとは違いクリスもキムもシャウトしまくりの、ソウルフルでかっこいいナンバーになっていました。もう一度聴きたいな。橋本さん「(シャウトの部分が)コカコーラのCMみたい」(笑)。

♪「命をあげよう」(笹本玲奈さん)

曲の前に「号泣ナンバー」と紹介。さっきまで他のキャストたちと楽しく騒いでいたのに、曲が始まるとキムになってるんですよね。さすが女優!

坂元さんは自分が歌わない時は隅の方で藤岡くんや橋本さんと話していました。藤岡くんと仲良いんですね。

歌が終わると、予想通り坂元さんは泣いていました

ウソ泣きで! っておい!

さらに「こんなんじゃ、歌えませんっ!(泣)」

 3秒経過

「じゃあ、歌います」 はやっ!

♪「ブイドイ」(坂元健児さん、アンサンブル)

歌う前に藤岡くんに何か言われ(わからなかった)、「うるさい」と一喝。流れからすると、ウソ泣きにつっこまれて、そのことに言ったのかな?

イベント用のアレンジで最後のほうを、ちょこっと変えて歌っていました。半野外ということで、うるさくても問題ないと思ったのか、これでもか!ってくらいバズーカバズーカで熱唱でした。マイク壊れるんじゃないかと思った。絶対会場の外まで聞こえてたはずです。

私は坂元さんのバズーカには慣れてますが、免疫のないMちゃんは終わった後まじめな顔で「鼓膜破れてないかな・・。耳がキーンとする」と心配そうでした。

「すいません、デカい声で」Byエンジニア

でもファンの贔屓目かもしれないけど、この日一番拍手が多かった気がします。これが劇場だったら確実にショーストップになってるくらい凄かったです。

♪「アメリカンドリーム」(橋本さとしさん他全員)

会場のお客さんも一緒に歌いました。橋本さんはこういうお祭りには欠かせない方ですね。アドリブもまぜながら、会場を盛り上げていました。

以上でイベント終了。

この日は歌がメインで、トークは作品の紹介(ストーリー、複数キャスト、ヘリコプターなどが出てくるオリジナル演出等)や歌の説明のみでした。

坂元さんの声量に驚いていたMちゃんも、サイゴンをとっても気に入ったみたいで、今度観に行くことになりました。Mちゃんは坂元さんを観るのは「空中ブランコ」に続いてこの日が2回目なんだけど、「前回観た時より太った?」と訊かれ答えに詰まりました。確かに最近ちょっとお腹まわりが・・・いやきっとこれはジョンの役作りのためだよね?きっとそう。でもこれ以上太らないで~。

暑い中何時間も立っていて暫くはヘロヘロだったけど、すごーく楽しかったです。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

 「ミス・サイゴン」8月9日ソワレ

2008-08-18

ミュージカル「ミス・サイゴン」 帝国劇場

キャスト

エンジニア:市村正親  キム:笹本玲奈
クリス:井上芳雄  ジョン:坂元健児
エレン:シルビア・グラブ  トゥイ:神田恭兵

ジジ:池谷祐子  タム:中西龍雅 他

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ロビーに飾られている岸さんの色紙

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坂元さんの色紙

珍しくまともなこと書いてますね。字はいつもながらきれいです。

今期、市村さんを観る最初で最後の日。市村さんはもちろん、坂元さん、玲奈ちゃん、神田くんなどプレビューに観た時以来のキャストも、良くなっていたり、演技が変わっていたり発見がありました。歌も上手なキャストが多く、安定していました。

某キムとは違ったタイプで、クリスは同情よりも見た目の愛らしさに惹かれて好きになったと感じる玲奈ちゃんのキム。再演の時、坂元さんクリスと玲奈ちゃんキムのカップルが一番好きだった。

歳は離れているけど、その分行きずりの恋という気がした。ラブ度も高くて、しょっちゅうキスするし(意外だけど)、何よりクリスの「この娘が心から愛おしくて堪らない」という気持ちが溢れていた。行きずりの恋から本気の愛へと変わったことが感じられて、ラストは泣けたな。

玲奈ちゃんキムが好きなこともあるけど、玲奈ちゃんはどのクリスとも合いそう。特に井上くんとは他の作品でも共演してるし相性はいいかも。好感の持てる爽やかカップルですね。

井上くんと坂元さんのコンビもいい。今期はクリスがみんな若いから、ちゃんと上官に見えます。テレフォンでの井上君の周りが見えていない浮かれっぷりとジョンのキレっぷりが二人の立場や性格を良く表していました。クリスの告白はちょっとオーバーに思えました。

今期の坂元さんジョン、観る度に好きになっていきます。再演の時の坂元さんジョンと比べても今回の方が好き。

舞台では描かれていないサイゴン陥落からの3年間が見え、「ブイドイ」により説得力が加わっています。ここに説得力が出ると、クリスとエレンに忠告するジョンに共感ができます。その一方で散々女の子買ってたくせに、お前が言うなよwと思わなくもないけどね。今日もちゃっかりとジジをお持ち帰り~。

市村さんのエンジニアは、さすが「ミスター・サイゴン」ですね。再演の時は言われている程魅力は感じませんでしたが、今回は本当に素晴らしかったです。

誰よりもアメリカに行くことしか頭になく、年齢的にも後がなく切羽つまった感じのする、したたかで儚げなエンジニア。キムと出会う前に、良い思いも苦い思いも散々してきたのに、それでも懲りずにもう一旗あげようとしているような、それまでの人生が滲み出てました。

「生き延びたけりゃ」の殺しても死ななそうな逞しさと、「アメリカン・ドリーム」の儚さの対比が秀逸です。初めてエンジニアに少しだけ感情移入ができて「アメリカ行けたらいいな」と思いました。

今回観て、芝居はいかに舞台上で見える以外の部分を見せられるかだと思いました。キャストの相性やバランスも良かった。またこんな舞台に巡り合いたい。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

 ミス・サイゴン祭り

2008-08-12

「ミス・サイゴンin Shibuya」行って来ましたよ~。もう物凄い人!異常な盛り上がりだったけど、めちゃくちゃ楽しかった!なんだかお祭りのようでした。

坂元健児さんはもちろん「ブイドイ」を絶唱してました。イベントが終わっても興奮が治まらなくて、そのまま友達と久しぶりにガンガン飲んじゃいました。レポはまた後日~。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

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坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

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