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 「ミス・サイゴン」8月19日ソワレ その2

2008-09-20

8月19日ソワレ その1の続きです。

終演後に、ファン感謝イベントとしてトークショーがありました。坂元さん中心のレポです。

☆トークショー(司会:橋本、坂元、泉見)

舞台上に3人分の椅子とテーブル。左から泉見、橋本、坂元の並び。

橋本さんと泉見くんはカテコ時の衣装のままで、坂元さんだけはわざわざ、G.I(ドリームランド)の衣装に着替えて登場。これには訳があるのです。G.I服がとても似合っていて、ジョンの衣装の中ではこれとテレフォンの時のジャージ姿が好きです。

◇失敗談

坂元さん

・休演日開けの公演は特に緊張する。特に一幕のテレフォンが終わったら二幕頭まで出番がないので、ブイドイはとても緊張して歩く時、右手と右足が同時に出てしまいうまく歩けない。

・先日の公演で(たぶん8/16だったかと)、ブイドイの映像がでないことがあり、指揮の塩田さんにジェスチャーで教えてもらった。

映像が出てないことに気付き、「この子等を見て」の「この子」を「その子」にしようか迷って、発音がおかしくなった。映像がないと凄く孤独。

・2004年の公演では、クリスとジョンの二役演じたため共演者が間違って困った。石井一孝さんもクリスとジョンをやっていたため、石井さんと組むと余計にややこしくなった。でも自分では切り替えが出来ていたから、間違えることはなかった。

今年はジョン役だけなのに、稽古でしょっちゅうクリスのパートを歌ってしまう(クリスが忘れられないそうです)。

井上くんはジョンじゃないのに、ジョンのパートを歌うから、ついクリスのパートを歌ってしまった。周りはおかしいと気付いていたが、二人の間では成立していた。

泉見さん

・亡霊になって祭壇を降りる時、ろうそくを踏んでしまいズボンの中に入ってしまったことがあった。

橋本さん

・本番中「生き延びたけりゃ」で歌詞を間違え、ジャスチャーで塩田さんに思いっ切りつっ込まれた。

・母親が観に来て客席から「さとしー」と呼ばれ素に戻った。

◇質問コーナー

坂元さんへの質問

Q. ロビーに飾られている色紙の字がとてもきれいだけど、書道は何段ですか?またその他に特技はありますか?

みんなから「字がきれい」と言われて、「確かに字はきれいだと思いますが」と何度も繰り返し言って強調してました(笑)。でも本当は、自分ではそんなにきれいな字だとは思っていないみたい。書道は習っていないらしい。

その他の特技はバク転。でももう年だからできない。2004年のトークショーで憧れだったドラゴンダンサーをやらせてもらったが、これも今回は無理。

ここで橋本さんから「お酒を飲んで記憶を失くすのも特技だよね?」とツッ込まれ、苦笑いの坂元さん。

先日、カンパニー全員での決起集会があり(市村さんの東京公演千秋楽のお祝いパーティーですね)、一次会でたらふく焼肉を平らげ、二次会、三次会と参加し、完璧に記憶がなくなっているのに帰らず、たまたま通りかかった吉牛に入り牛丼を食べた。しかも2杯も!

そのことは全く記憶にないらしく一緒にいた人の証言によるものらしい。因みに橋本さんはお酒が飲めないのにウーロン茶で三次会まで行ったとか。自分が帰った後に何かおもしろいことが起こるのが嫌だとか(笑)。

2004年のトークショー観に行ったな。舞台の床下(エンジニアの宝箱が入ってるところ)からドラゴンダンサーの衣装と運動靴取り出して、その場で生着替えをして体操技決めててもの凄くかっこよかった。この話聞いてもうバク転するの無理なのかと思ったら、稽古場では結構やってるみたいだね。なんだまだ出来るじゃん、良かった。

橋本さんへの質問

Q. エンジニアがいつもつけているアクセサリーには何と書いてあるのですか?

$のマークのネックレスをつけている。エンジニアにとってはお守りみたいな物。他のエンジニアも指輪などいろいろつけている。

泉見さんへの質問

Q. トゥイの死のシーンで毎回目を開けてるが、大変ではないですか?

意外と平気。亡霊で「殺した日の顔」と歌うから、2004年の公演から開けるようになった。橋本さんに亡霊のシーンめちゃくちゃ恐い顔してるから、今度鏡で見てみたら?と言われてたけど、普段の優しそうな泉見くんの姿とは全く違ってて、本気で恐ろしいと思う。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
トゥイの死のシーンも、あんなに鬼気迫られてよくタムちゃん泣かないなと感心する。

◇歌のコーナー

ここで坂元さんから、クリスの「サン&ムーン」を歌わせて欲しいとお願いがありました。G.Iの衣装に着替えたのはこの為だったのね。

キムのパートは誰が歌うのかと思ったら、橋本さんがノリノリで立候補(笑)。キムをやるにはそのままではあんまりなので、キムらしい格好をしようということになり、袖からわざわざキムのティアラを持ってきて被ってました。サングラスの上にティアラってどんな趣味?世界一胡散臭いキム

橋本さんに「(久々だけど)クリスできる?」と訊かれ、「クリスが染み付いてますから」どんどんクリスに入り込んでいく。クリスに集中していってるのがわかり、話しかけられても、ちょっと上の空の様子。

坂元さん、椅子を一脚用意。

オケさんたちは帰ってしまったので、最後まで残ってくれた間野亮子さんがピアノを担当。「サン&ムーン」などのきれいな曲は、演奏がよりシンプルな方が曲の美しさが際立つと思う。

・橋本キムと坂元クリスの「サン&ムーン」

キムからスタートしたのですが、キーが定まらず、2回程やり直し結局地声で歌うことに。

キム「お日様と月・・~あなたと私」

向かい合って立ち、お互いを見つめる二人。格好はともかく結構まじめに歌います。

クリス「君こそ奇跡、違う世界から来た二人」

とっても優しい声。そこにいるのは紛れもなくクリスでした。相手が橋本さんでも、お客さんが爆笑していても、真剣に歌う坂元さん。

周りの状況がどうであれ、ふざけることはなく、真剣にクリスとして存在していました。

キム「もう夜明けよ」 クリス「月まだ高い」 手を繋ぐ二人。

二人「高い空へー」

間奏のところは、手を繋いで踊りながらとってもラブラブな感じ。そしてクリスがキムをお姫さま抱っこ・・・ではなくて、さすがにそれは無理なのでキムがクリスをお姫さま抱っこ。

そしてクリスは椅子に座るとキムを膝に乗せ・・・(デカイけどなんとか乗った!)

私にはちゃんとベッドに見えました。あの椅子はベッドの代わりだったんだ。坂元さん細かいな。

二人「お日様と月、結ばれ愛は空に燃え、今サンライト、ムーンライト」

抱き合い、そして熱いキスを交わす二人・・・

なんてロマンチックうっとり(*´ェ`*)。

NO!NO!NO!

男同士でマジにキスをするな!!!

橋本さんの方からキスしたけど、坂元さんも嫌がらなかった。泉見くんが「やり過ぎー!!」と止めに入らなければいつまでもやっていたんじゃ?

あ~びっくりした。男同士のマジキス初めて見たよ。いや~参った参った(ならその嬉しそうな顔はなんだ)

というかこの瞬間、オペラグラスでガン見した奴、正直に手を挙げなさい!

はい。わたしだよっ。

あれは見るでしょ!?ちゅっなんてかわいいもんじゃなくて、ぶちゅっと、ぶちゅ~と(もういい)2、3秒はしてたね。異様に長かった気がした。

それにしても歌の最中、だんだんこの二人が本物のカップルに見えてくるから不思議。観ているこっちもおかしくなっていくんだろうね。

でも本人たちも満更でもなくて、橋本さんは「唇柔らかいね・・」とか言っちゃって、坂元さんも「さとしさんも柔らかかったですよ」なんて言って、誰かこのアホ二人を止めてください。

しかしこんなにおもしろい「サン&ムーン」なのに大笑いの客席の中、感激で涙を堪える奴が約1名。

ええ、そうですよ。わたしですとも!!

かなりの「変型サン&ムーン」とはいえ、大好きな坂元クリスが4年振りに観られたわけで、お笑いになっちゃったけど、坂元さん自身はまじめにクリスを演じてくれて嬉しかった。歌声も4年前のクリスそのままで、なんだかとっても懐かしくて幸せな気持ちになれました。

坂元さんも橋本さんも泉見さんも?楽しかったみたいで、「楽しかった~」と何回も繰り返していたのが印象的だったな。ソロはともかく、キムとのデュエットは相手がいないと歌えないもんね。今度は本物のキムとの歌が聴きたいな。

トークショーは以上で終了。超楽しかった。また行きたいな。

先日、待ちに待ったトークショーのダイジェスト映像が公式にアップされてましたけど見ました?

あろうことか衝撃シーンがマル秘となっていてがっかり。別に本人たちもギャグでやってる訳だし、見せてもいいと思うけどね。というか見せろよ。

せっかくの「サン&ムーン」もだいぶ削られてしまってました。それだけが凄く残念。

「ミス・サイゴン」ブログ

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tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

 「ミス・サイゴン」8月19日ソワレ その1

2008-09-18

ミュージカル「ミス・サイゴン」 帝国劇場

キャスト

エンジニア:橋本さとし  キム:新妻聖子
クリス:藤岡正明  ジョン:坂元健児
エレン:鈴木ほのか  トゥイ:泉見洋平

ジジ:菅谷真理恵  タム:首藤勇星 他

一ヶ月前に観たサイゴンの感想です。

サカケンジョン

ドリームランドでのG.Iの格好の時、上からボタン3つほど開けるようになった(ベージュ?白?のインナーが見えた)。
ドッグタグが見え、男前度数UP。

ジョン「引き揚げる前、女おごるぜ」  クリス「ビール奢れよ」

ここで坂元さん、相手が藤岡くんの時だけ、クリスのあそこをむぎゅっと・・・。負けずに藤岡クリスもジョンにむぎゅうぅとやり返してくるけど、なにしてんだ、こいつら(笑)と思いつつ、親友の仲の良さは感じられる(笑)。藤岡くんの時はわりといつもヤリあってるよね。

「好きだろうが」で毎回キムのアオザイの裾を捲るところが、エロくて好き。二幕の変わり様が感じられるからドリームランドでは思いっきり弾けて欲しいけど、坂元さんジョンの女の子の扱いはちょっとおとなしめ(お尻から太股あたりを撫でるだけ←こう書くとなんかエロいなw)。確か2004年も同じ感じだったかと。

ジジを買おうとしたベトナム人に金を渡してちゃっかりジジをお持ち帰りするジョン。他にもキムを気に入ってた人にも渡したり、いろんな人にお金を渡してる。ジョンって結構うまく立ち回っているよね。

なんかエロジョンなところばかりだけど、ブイドイも良かった。あんまり動き回らなくなったかな?切実にブイドイの救済を訴えるジョンに素直に感動する。

橋本エンジニア

この前観た市村さんはさすがだと思ったけど、好きなのは橋本さんの方。私のエンジニアのイメージは人生行き当たりばったりな、どこか詰めが甘い男。この人のエンジニアはせは背はデカイけど小者なところのギャップがおもしろい。

やっぱりこの人はバルジャンの様な役より、胡散臭さの塊みたいな役が似合う。サカケンジョンとの組み合わせもなかなかいいけど、なるべく隣りに並ばないで欲しい。ヘビに睨まれた小動物みたい(そんなにかわいくない?)。

聖子キム

玲奈ちゃんと同じくらい聖子ちゃんキムも好き。坂元さんと並んでも問題ない小さい見た目と、こちらも坂元さんに負けない豊かな声量がいい。前回ほどバズーカではないけど、相変わらず圧倒的な声量。

「プリーズ」は聖子ちゃんと坂元さんのハーモニーがきれいに響いて、聴いていてとても気持ちがいい。ジョンの歌の中でも好きな曲。

サイゴンはどの曲も美しい。デュエットは、クリス&キム、ジョン&キム、キム&トゥイ、クリス&エレンなど組み合わせは違ってもどの曲もメロディが美しい。

バンコクのホテルでエレンに詰め寄るシーン。クリスに妻がいたことを知り呆然となるキム。自分の周りの世界の色が一瞬で消えてしまったかのような悲しい顔が印象的。

藤岡クリス

観る度に歌が上手くなっていく藤岡クリス。歌い方変えたのかな?クリスが馴染んで来たし、より自然に演じていた。

告白の時、「あの娘(ムスメ)守れないか」と歌っていた。娘だと、あの場限りの恋とか、そういう冷たい感じがするから「あの子」の方が好みだな。

この日は最初のドリームランドから、マイクの調子がおかしくて、結婚式から「世界が終わる夜のように」ではけるまでマイクが完璧に壊れていた。途中は生声で頑張っていたけど、クリスの見せ場なのにかわいそう。クリスは一幕は一度出たら出ずっぱりだから、マイク変えられなかったんだろうね。でも生声はちゃんと2階席の最後列まで聞こえてた。

泉見トゥイ

今回のトゥイ役の中で唯一続投ではあるけど、群を抜いて素晴らしい。狂おしいほどのキムへの愛。愛と憎しみは紙一重なのを実感する。2004年から更に進化した気がする。

トゥイの死のシーンは聖子キムの迫力と泉見トゥイの迫力が合わさって、なんかもう凄いことになってた。「俺を殺す気かあああ!!」ってこの人完璧どっかいっちゃってるね。この凄さは文字じゃ伝わらないと思うけど、トゥイが取り憑いている。思わず前のめりになってもの凄く引き込まれてしまった。このシーンっていつも結構泣いてしまうことが多いんだけど、こんなに魂揺さぶられたのは初めてだった。

二幕の亡霊で出てくるシーン。あんまり恐ろしい形相で目を背けたくなった。末代まで祟られそう、このトゥイ。そんなに出番は多くないはずなのに、凄い存在感で夢に出てきそう。

私はサイゴンの複数キャストについては、好みとかそれぞれの違いは書いても、この人はダメとかはあまり書かないようにしてるの。自分の好みじゃなくても、その人の演技が好きな人はいるしね。だからこの役はこの人がお勧めというのもないんだけど、でもトゥイに関しては泉見トゥイを一度は見ておけ!とは思う。
神田くんや石井(一彰)くんもそれぞれいいところがあると思うけど、泉見さんのトゥイを観たら二人には物足りなくなりそう。好みはあるとしてもそれ以前に次元が違う気がする。

鈴木エレン

若い藤岡クリスとも違和感のない夫婦。キムにとても同情しているように感じられるエレン。夫がやってしまったこととはいえ、何とかして自分とクリス、そしてキムとタムの全員が幸せになる道はないものかと考えているとても優しい印象。

この人なら、クリスの(キムのいない)苦しみや悲しみを埋めてくれると思うし、タムを幸せにしてくれると思う。キムとは違う安らぎを持った人なんだろうな。

菅谷ジジ

お顔が華やかでセクシー。お店のナンバー1に納得。

サイゴンって観る度に、発見があったり感動が増していってどんどんのめり込んでいってしまう。飽きることが全然ないんだよね。キャストが変わるおもしろさもあるけど、キムやクリスやジョンなど、いろいろな人物の立場によって別の見方ができる深いストーリーが魅力かな。

この日は終演後に、ファン感謝イベントとしてトークショーがありました。長いので続きはまた後で載せます。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン

 「サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~」8月13日ソワレ

2008-09-11

アトリエ・ダンカンプロデュース 「サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~」

7.26~8.17  シアタートラム

キャスト

ドンウク:駒田一  ドンヒョン:山崎育三郎  ユ・ミリ:原田夏希

坂元健児さんがカテコに特別ゲストとして出演された回のレポです。

初めてトラムに行ったのですが、こじんまりしていて見易く、それでいて圧迫感を感じないいい劇場でした。

※ネタバレあり

韓国で長年ロングランしている人気ミュージカルの初の翻訳上演。ダンカンと東宝の共同製作です。

ストーリー(パンフより)

両親亡き後、弟と妹を育てる為に人生を犠牲にしてきた長男と、その兄に負い目を感じて家を離れていた弟が久しぶりに再会する。素直になれず、衝突する兄弟の前に突然見知らぬ女の子が現れる。

1時間40分の一幕構成でキャストは3人のみ。前半はお客さんも巻き込みながら(雨を降らせたり、クラッカーを鳴らしたり、いじられたり(笑))、賑やかで楽しく、後半はしんみりと心が温かくなるお話でした。

何と言っても駒田さんが素晴らしい。最初から30分くらいずっと駒田さん一人で演じるのですが、全然飽きさせないんです。料理を作ったり(韓国の家庭料理)、電話したり、次々いろいろなことをするんです。もちろん歌いながら!

そして3人芝居だということを忘れた頃に、ドンヒョンの育三郎くんが登場です。このドンヒョンという役は、あまのじゃくでワイルドさもあってレミゼのマリウスとは正反対の役でした。マリウスしか観たことがなかったので意外な気もしたけど似合いますね。それに女装をしたり、上半身裸になったりもするので、いろいろな面が見られて育三郎ファンにはおいしいかも。韓国ミュージカルだからか、韓流スターっぽい感じがしました。

びっくりしたのが、育三郎くんって結構いい身体してるのね。上半身や腕がムッキムキで、いい筋肉見たわ(笑)。←引かないで~。この役のために鍛えたのかな?

そしてやっぱりまた3人芝居だということを、きれいさっぱり忘れた頃に、ユ・ミリの原田さんが登場。3人目が登場するまでちょっと長かった。完璧存在を忘れてたよ。

原田さんは初めてのミュージカルらしく、お歌の方はそれなりにそれなりでしたけど(なんだそれ)、明るくちょっとオツムの弱い女の子のキャラはよく合っていました。

ユ・ミリは、結婚パーティーを盛り上げるコンパニオンで、行く家を間違え、二人をゲイのカップルだと勘違いして、さらに度重なる失敗でやっと決まったこの仕事も1日でクビになってしまう。落ち込むユ・ミリをドンヒョンは励まし、内緒で兄の誕生日を祝ってほしいと頼む。

サプライズパーティーを開き、これで終わり?と思ったら、実はドンウクは病気に罹っていて(韓流ドラマに事故とかこういう設定よくあるよね)、そのことが原因で音楽教師の仕事も恋も諦め、それを知った弟に「自分より周りの心配ばかりして」と言われまた喧嘩になってしまう。

両親が亡くなった後、自分の人生を犠牲にして弟と妹を養い、「仕方がなかった」という気持ちと、少しの後悔と二つの気持ちの間で揺れるドンウク。そしてその想いが煩わしく、ピアニストになる夢を諦め家を飛び出したドンヒョン。

「もう一度夢を目指せ」というドンウクに、事故で思うように動かなくなった指を見せるドンヒョンの悔しそうな表情が頭から離れませんでした。

この後どちらからともなくピアノを弾き始めます。上手と下手に1台ずつあるピアノに向かって、最初はぎこちないのが、お互いの弾けない音をカバーするように変わり、だんだんと音が重なり、最後は一つのハーモニーになっていきます。

お互いのことを思いながらも、言い争ってばかりいた二人の心が通い合って行く過程に感動しました。お二人ともかなりピアノを練習されたんでしょうね。雨の音に合わせてしっとりと聴かせてくれました。

二人がピアノを弾き終わり窓の外を見ると、ずっと降り続いていた雨は上がっていた。それぞれの夢を語る三人。

凄く感動した訳ではないけど、時間が経つにつれてじわじわと心に沁みてくる話でした。確かに日本ではこういう話は、やり尽くした感はありますが、こういった兄弟愛というテーマは時代に関係なく普遍的なもので共感できるところがありますね。

家族や兄弟って一番近くにいる存在だからこそ、その想いが煩わしくなったりするし、自分を心配してのこととわかっていてもいがみ合ったり・・・。でも親子、兄弟だからこそ些細なきっかけで心を通わせることもできるんですよね。
結構ドンヒョンに感情移入して観ていました。私なんてこの歳でも小さなことで親と喧嘩ばかりしているので、ちょっと反省しました。小粒だけど素敵なミュージカルでした

ちょうどこの日はDVDの撮影日で、DVD化もしくは放送があるのかも知れません(カテコが収録されるのかはわかりませんが)。

そしてこの回は「帝劇より愛をこめて~Miss Saigon night~」と題し終演後のスペシャルカテコに坂元健児さんがゲスト出演していました。

まあどちらかというと、こちらが目的だったんですが・・・。サイゴンの宣伝のためとはいえ、わざわざ三軒茶屋まで出張サービスお疲れ様です。。

駒田さんに紹介され、舞台袖から出てくるのかと思ったら、普通に客席上手からの登場でした。私は坂元さんがいた席とは離れていたのですが、特別な観覧室とかではなく他のお客さんに混ざって観劇していたみたいで、本当に隣りじゃなくて良かったです。もしも隣りにいたら、ドキドキして芝居どころじゃないですよ!ってどんだけ小心者なんだお前。

それとこの日はシルビアさんも客席で観ていたらしく、急遽舞台に上げられていました。

以下、ところどころ箇条書きになったりしますが気にしないでください。話の順番や言い回しなどは多少違っているかも知れません。

舞台を観た感想

・ジョウロを引っぱるのをやってみたかった。←最初の感想がこれかい。

ジョウロについているヒモを引っぱると雨が降る仕掛けがあって、これを頼まれたお客さんがやるんです。

・駒田さんはヤクルト飲むより焼酎の方が似合う。

観てない人にはわからないけど、ヤクルト飲むシーンがあります。駒田さんはそんなことはないと反論したけど「お客さんも笑ってましたよ。エプロン姿だってテナルディエみたいでしたよね?」と客に同意を求める坂元さん。うん、ヤクルトはおかしかった。

ここからはシルビアさんも一緒にサイゴントーク。

サイゴンの舞台の紹介

二人「サイゴンは大きい舞台だから、たまにはこういう少人数の舞台もいい。キャストが90人くらいいるから未だに覚えられているのかわからない。」

シルビアさんは(8月からの出演の為)開幕してから稽古に入ったから全員は覚えていないそうです。エレンはキム、クリス、ジョンとしか主に関わらないですからね。

坂元さん「サ・ビ・タは1時間40分くらいだけど、サイゴンのジョンは正味15分くらいしか出番がない」
舞台上にいる時間はもう少し長いけど、確かに歌っている時間だけを考えたら15分くらいかもね。

最後に歌はどこでも聴けるからと、特技?の物まねを披露することになり、育三郎くんのリクエストで、
「坂元健児の物まねをする大西ライオン」の物まねをやっていました(ややこしい)。坂元さん曰く物まねレパートリーは1000個あるとか、うそつけ(笑)。

♪心配ないさ~(省略)ハクナマタタ~

結局歌うんだ・・。でもただそのまま歌うのではなくて、シンバの時よりかなり高い声で時々わざと音を外して歌っているんです。一応ちゃんと忠実に再現しているんですね!それに結構似てると評判でした。でも駒田さんには「残りの999個はやらない方がいい」とツっ込まれていましたが。

「大西ライオンのシンバマスクの裏には健児のサインが入ってるんだよね?」と訊かれ、「4月の舞台にたまたま大西ライオンが観に来て、楽屋にハクナマタタ~って歌いながら入って来て一緒に歌いました。
最近テレビでその時のことを話しているみたいだけど、みんな僕のこと知らないからあまり伝わってないみたい。」と話していました。

この後しっかりとサイゴンとAKUROの宣伝をして、写真撮影をして、一旦客席に戻りさっさと帰って行きました。時間は5分くらいでした。

そういえば戻る際、ジョウロのヒモを引っ張って、とても満足気な様子で去って行かれました。どうしてもやってみたかったらしい(笑)。

tag : 坂元健児 ミス・サイゴン 大西ライオン

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坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

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