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 「テイクフライト」12月9日 ソワレ

2007-12-16

東京千秋楽に行ってきました。

2回目ということもあり、歌やセリフの聞き取り辛さも、かなりいいところまで改善されていました。ストーリーも前回の散漫な印象から、だいぶそれぞれの飛行士たちの心の動きが感じられて、今回はいくつか良いと思うところもありました。

メインキャストの歌ですが、天海さんは高音部分が弱いものの、その他は普通に歌えていました。前回は正直、「天海さんこんなに歌ダメだった?」と思ったけど、それと比べると明らかに上手くなっていましたね。

私が昔、ヅカファンで特に天海さんのファンだったこともあって、多少贔屓目で見ているところはあるかもしれないけど、普段から歌っているならともかく、久しぶりのミュージカルだし、歌に不安があるのは仕方ないかもしれません。特に高音を出すのって、ちょっとボイトレをしたくらいではなかなか難しいのでしょうね。

前回ほとんど印象に残らなかった曲も、難解なメロディで耳に残りづらいけど、よくよく聴いてみるときれいな曲だなと思うし、この他の曲も力強いものからコミカルなものまで多彩です。短い曲も合わせると、曲数が結構あるから、初見では目まぐるしく感じてしまったのですが、慣れると味が出てきますね。

舞台セットは賛否ありますけど、私は好きですね。2階建ての蛇腹状の扉が開くようになっていて、これだけだと、ただのバカでかい白い物体なんですが、このセット全体をスクリーンにして、そこにいろいろな映像を映すことで、飛行機や建物になるんです。このアイディアはおもしろいですね。セットがあるのとないのとでは、この作品の魅力が全然違ってきます。ぜひCDではなく、DVDに残して欲しいものです。

そうそう舞台セットと言えば、プレビューで城田くんと治田さんが危うく落ちかけたゴンドラが、ちゃんと改良されてスムースにセットの中に収納されるようになっていました。一瞬、見知らぬ手(byスタッフ)が伸びてきてビビるけど。(-_-;)

ゴンドラに乗り込むところで、城田「危なくないですか?」治田「大丈夫・・。直したから。」
この二人のやり取りって前にもあったっけ?それとも例の事件(落ちかけた)のことを皮肉って言ったのかな?だとしたらトラブルさえも笑いのネタにするとは、なんて自虐的。^_^;

この他では、リンドバーグ役の城田優くんが印象的でした。空に懸ける想い、思い通りに行かない苦悩や、苛立つ様子を自然体で演じていました。歴史に名を残したリンドバーグも、一人の普通の青年なんだと、身近に感じられ、感動的なラストでした。

歌も頑張っていて、前回観た時よりも歌い方にメリハリがついてきて、心の動きがちゃんと伝わってきました。

前にどこかのインタビューで城田くんが「(ハーフのため)ドラマだと役柄が限られてしまう」というようなことを話していたことがあったけど、もっとミュージカルやればいいのに。ミュージカルなら外国人を演じる機会も多いし、何よりあの身長の高さを生かさないのはもったいない。絶対、舞台の方が向いてると思うけどな~。

そういえば坂元さんは、城田くんと正反対のようなことを言ってましたね。

「どう見ても純日本人なのに、ミュージカルでは外国人を演じることが多いから違和感を感じる」とか。だから日系アメリカ人というふうに設定を作って演じているみたいですが(笑)。

坂元さん自身は気にしてるけど、私はそれを言ったらキリがないと思うんです。そのことばかり追求してしまうと、海外ミュージカルを日本人が演じる時点でおかしく感じてしまうし、私たちだってそこは、わかって観ているわけですから。でもそんなところを気にして、自分設定を作っちゃう坂元さんっておもしろいな。^m^

話が脱線してしまいました。

カテコは5回?あって、特に挨拶などはありませんでしたが、坂元さんファンにとってはおいしいカテコでした。

ここで問題です。4回目のカテコで、皆いるのに一人だけいません。それは誰でしょう?



はい。正解です。坂元健児ですね。

端から端まで見渡しても、やっぱりいない。暫く待っても、出てくる気配はなく、ざわつき始める客席。そんな心配をよそに、坂元さんのファンは至って冷静、こんなことには慣れっこです。

どうせまた衣装を脱いじゃっているか、今頃楽屋で缶ビールでも開けてるんだろ?と想像していたら、

だいぶ経った頃(30秒以上は待った)、いそいそと恥ずかしそうに、上着を脱いで現われました(笑)。キャストも客席も大爆笑です。

そんなことだろうと思ったよ!^_^;

何とか上着を着ようとするけど、左腕がなかなか袖に通らなくて、手伝ってもらってもダメで、片腕だけ通したまま、変な格好でお辞儀をしていました。

最後は、城田くんが天海さんをお姫さまだっこして、ほのぼのカテコでした。(^_^)

自分でも2回目でこんなに印象が変わったことにびっくりです。前回の後は楽日観ようかどうしようか迷ったけれど、今はまた観てもいいと思ってます。絶賛ではないけれど、新しいタイプのミュージカルだと思えば、こういう舞台もあってもいいと思いました。

今年はこの日で、坂元さんの舞台が見納めでした。キャストの皆さんには、地方公演も楽しんでほしいですね。

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tag : 坂元健児 テイクフライト

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坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

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