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 「空中ブランコ」名古屋公演 5月27日マチネ~名古屋遠征その2~

2008-06-04

旅行2日目です。

ホテルをチェックアウトして、まずは姉が見たがっていた「杉本健吉展」を見るため、愛知県美術館へ行きました。

新平家物語の貴重な挿絵などが多数展示してあり、初めて目にするものばかりでとても興味深いものでした。

次は御園座で「空中ブランコ」です。※ネタバレあり

名古屋楽日ということもあってか、9割は埋まっていました。初日は満員だったみたいですし、名古屋公演は大成功だったのではないでしょうか。

これまでの感想では主に公平中心に書いてきましたが、いい加減ネタも尽きたし(というか公平については、まとめの感想を書きたいので)、伊良部について書きます。

最初観た時は、伊良部が自分の欲望の赴くまま行動した結果、患者の症状が軽くなったように感じたけど、今はある程度は計算のうちのような気がしている。

公平に睡眠薬ではなくて胃薬を処方していたのもわざとやってたんじゃないかな。敢えて違う薬を処方することで、何事も気の持ちようでどうにでもなるということを伝えようとしたのかもしれない。

ビデオの件も伊良部が撮るように仕向けたんじゃないかと思う(舞台では公平がエリに頼んでいるけど、原作では伊良部がきっかけになっている)。

100%キャッチャーのせいだと思い込んで周りが見えなくなっている公平は、本当のことを言われても絶対に信じないだろうから、自分の姿を客観的に認識させて気づかせたのだと思う。現に伊良部は公平の状態にずっと気づいていながら、本人が気づくまで何も言っていなかったし。

けれど伊良部ってどこまでが計算でやっているのかわからないな。不思議なキャラだね。

そうそうこの日は二幕のラスト手前で、ハプニングがありました。

双子のカエデとモミジに、ピエロの大亀さんと八代さんがダメ出しをするシーンです。坂元さんや高橋さんもいます。

シーンが始まってすぐ、何かいつもと違うと感じました。4人とも明らかに様子がおかしい。セリフが出て来ない・・

あっカエデがメガネ忘れてるっ!!

何と小道具のメガネを忘れて出てきちゃったんです!

本来ならここのシーンは、一人だけメガネをかけて出演したカエデに、「双子の片方だけメガネをかけてたら、お客さんに怪しまれる」と大亀さんと八代さんにダメ出しをされるシーンなので、メガネがないと全く話にならなくなってしまうんです。

舞台に出てきて、ここで初めて忘れたことに気づいたFLIP-FLAPの二人、そして、「どういうつもりだよ」と言いつつ、凍りつくメタルさんたち。取りに戻ることも出来ずにそのまま、芝居を続ける4人。

しどろもどろで、セリフは飛んじゃうし(ほとんどぶっ飛ばしたような気が・・わざと?)、結局メガネがあるという設定で押し通してましたけど、辻褄合わせようとしたのか最後はアドリブでごまかしていました。おそらく初見の人には全然意味がわからなかったと思う。

たぶん坂元さんたちも、この状況に気づいていたとは思いますが、公平たちはこの4人のやり取りを黙って聞いているという芝居なので、どっちにしてもフォローできません。

そしてこの後、大亀さんに言いたいことを全部言われてしまった八代さんが「俺の言うことなくなっちゃった」と呟くのですが、今日はリアルに言うこと(セリフ)がなくなっちゃった訳で、このセリフを聞いた坂元さん、で笑っていました。

それにしても、びっくりしました。もちろん役者さん本人が一番焦ったのでしょうけど、観ている方も本当にハラハラドキドキしましたよ。今回観た中で一番大きなハプニングでした。ただこんなハプニングがあるのも、生の舞台ならではだと思いますけどね。

☆小ネタシリーズ☆

伊良部のジャージのアドリブは「スケルトンにしよう」でした。

カテコの宮迫さんの挨拶は「一時期、名古屋で週5日くらい仕事してて、『お部屋探しのミニミニ』で部屋を探したこともありました」というもので、この話を昨日のカテコでもしたところ、ミニミニの社員の人が観に来ていてボールペンを貰ったそうです(笑)。

宮迫さん、名古屋の皆さんに愛されてますね。ちょっと坂元さんが可哀想になるくらい、宮迫さんへの反応が良いんです。何より宮迫さん自身が、ここで公演できたことが嬉しかったのでしょうね。おもしろおかしく話しているけど、名古屋が大好きで心から感謝している気持ちが伝わってきました。

終演後は御園座の近くにある、劇団四季の新名古屋ミュージカル劇場に行きました。残念ながら、滞在の2日間は貸切と休演日に重なってしまい観られなかったので、また今度来た時にはぜひ観に来たいです。

今回の旅行は1泊で慌ただしかったけど、楽しく過ごせて良かったです。

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tag : 坂元健児 空中ブランコ

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坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

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