スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 TSミュージカルファンデーション「AKURO-悪路-」12月5日初日

2008-12-11

待ちに待った「AKURO」観て来ました。再演が決定してから、いや2年前の初演が終わった時から待っていたので凄く長かった気がします。

※ネタバレあり

☆変更されていたところ

・セリフだった部分にメロディがついた。

・初演と違うメロディになった。(「闇に眠る真実」)

・セットや照明

・最後、高麿が討たれるシーンでのアテルイ

細かいところを上げると、和太鼓を舞台上で演奏していなかったり、他にもたくさんあるのですが、大きく分けるとこんなところですね。

まずセリフの部分にメロディがついて、よりミュージカルらしくなりました。初演の時、歌が少なかったことが唯一の不満だったので、それが解消され、また新しく作った曲だけでなく、初演でも使われたメロディを使ったことで更にメロディが耳に残るようになりました。

「闇に眠る真実」は前の方が、アテルイ役の吉野さんと、高麿の坂元さんの足の長さの違いを強調するやり取りが楽しくて好きだったのに、普通に鉄の谷に案内するシーンになっていました。
「足の長さが違うんだから!」というセリフは残りましたが、重い作品の中でほっとできる数少ないシーンなので残念。でも二人のハーモニーは相変わらずきれいです。

セットは大きく変わりました。前は石をイメージした台と、石の柱が回転して場面の違いを現していました。再演では主に蝦夷のシーンでは古代の鉄の刀?をイメージしたものと、台の代わりに坂になっている盆を使っていました。今回もかなりシンプルなセットです。

この盆、凄いんです。坂になっているので後ろの席からでも良く見えていいですね。そして大地やお屋敷、鉄の谷、そして時には高麿の寝床(笑)にもなるんです。シンプルながら使い方は自由自在!
それにしても盆なんて、四角と丸しか見たことがなかったからびっくりでした。更にびっくりしたのは動力。ハイテクコンピューターで動いていると思ったら、なんと人力!超アナログです(笑)。

それと照明がとってもきれいでした。全体を通して舞台に、もやがかかっていて、そこに青白い照明が当たって幻想的な雰囲気を醸し出し、本当に古代に迷い込んだようでした。

ラストのアテルイとのシーンは、初演はアテルイの映像だったのが、吉野さんが実際に演じるようになりました。私は初演の方が好きなんですが、これは観る人の解釈で印象が変わると思います。

私はラストは、高麿にアテルイが乗り移ったのではなく、アテルイの魂を引き継いだというのか・・・、魂を共有している状態と解釈しているので、映像の方が納得行くんですよね。映像か生身かの違いでも大きく印象が変わりました。あくまでも私としては、高麿の意識はあると思うんです。そこは譲れないですね。初演と再演の両方を観た方はどのように解釈しているんでしょうか?気になります。

以上が主に変更されたところです。だいぶ変わったと言えば変わったのですけど、初日を観終わって思ったのは、AKUROはAKUROだということです。

演出や美術が変わっても、AKUROから放たれる力、強い想いは変わりません。正直再演が決まった時は、初演への想いが強過ぎて受け入れられるだろうかと心配だったし、全然違った作品になったらショックだなと、楽しみな部分と同時に大きな不安もありました。
けれども想いが強い作品というのは、ちょっとのことではその根底に流れるものは揺るがない。そう確信しましたね。それと高麿にまた逢うことができて嬉しい。あの桃色の衣装と髪型も変わってなかったし。

千秋楽まであと残すは二日。高麿と蝦夷の生きざま感じてきます。

お花とグッズについてはこちら

スポンサーサイト

tag : 坂元健児 友石竜也 AKURO

Trackback

コメントの投稿

非公開コメント

はじめまして。
AKUROで検索したらこちらに辿りつきました。
今回はじめて神戸でAKUROを見ました。
神戸と東京とでも少し演出が違ったみたいですね。
以前はアテルイは映像だったんですか!
今回のしか見ていないので違いが知れて嬉しいです。
私もアテルイの魂を引き継いだように捉えました。
音楽も動きやダンスもストーリーも素晴らしい舞台だったので再再演してほしいです。

えいりゅさん、初めまして。
神戸と東京では演出違ったんですか!?どこが違ったのか教えてくださ~い。
初演は何もかも衝撃でした。再演ではより練り上げられ完成度としては初演よりも高いものになっているのかも知れません。作品の出来としては、初演に負けない出来だと思います。
けれど私の中ではあの初演を超えることはできないと思いました。きっと一番最初に観た時の印象は強く残るんでしょうね。
それでも再々演を期待してしまいます。キャストの皆さんの身体が動くうちに何とか実現して欲しいです。
更新も遅い駄ブログですが、また遊びに来てくださいね。

確かに一番最初に見た舞台って印象に強く残りますよね!
私は神戸でしか見れていないので、他の人のブログから変更箇所を知りました^-^
神戸では、アテルイが高麿を「鉄の谷」へ案内するシーンは2人で上手の階段から降りて客席をグルッと回って下手の階段から舞台に戻っていました。
東京では客席降りして、廊下に出てから舞台袖から出てきたと聞きました。
あとは神戸では無かったシーンで幕がおりるようになったそうです。少しの差なんですけどね!
変更点ではないんですが、神戸千秋楽で手を縛られた坂元さんが下手の階段に座るシーンで何故か階段が倒れてしまいました。
舞台ではストーリーが進むし、坂元さんは手を縛られてるしどうするのかと思ったら1列目のお客さんが階段を直してくれました。その間、坂元さんが目立たないようにペコペコお礼していましたv

えいりゅさん、こんばんは。
お返事が遅くなってすみません。
演出の変更されたシーンを教えてくださりありがとうございました。違いと言っても細かい部分なんですね。劇場の構造の差でしょうか。
神戸でもハプニングがあったんですね。東京でもありました(11日のレポに書きました)。楽しいハプニングならいいですけど、危険なのは気をつけて欲しいですね。
最新記事
カテゴリ
twitter
最新コメント
月別アーカイブ
ユーザータグ

坂元健児 劇団四季 空中ブランコ ライオンキング 田中彰孝 レ・ミゼラブル AKURO 友石竜也 ミス・サイゴン 愛と青春の宝塚 宮崎誠 博多座 奇跡のメロディ 羽衣伝説 スペリング・ビー TSミュージカル ディズニー イラスト 新聞 テイクフライト 今宵あなたと 回転木馬 映画 Garantido キャンディード 三銃士 宝塚 プルミエール 福岡シティ劇場 大西ライオン 解決します!! トリツカレ男 デスティニー 天守物語 米澤観児 帝国劇場 RENT ディナーショー DVD 神戸はばたきの坂 天空の調べ 客家 新国立劇場 松田直樹 天翔ける風に 横浜Fマリノス 松本山雅 ルドルフ 

検索フォーム
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

気軽にメールしてくださいね。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。