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 TSミュージカルファンデーション「AKURO-悪路-」12月8日ソワレ

2008-12-15

初日の記事から時間が空いてしまいました。

今回の「AKURO」では初演で藤本隆宏さんが演じたヒトカ役を、友石竜也さんが演じています。前作でヘタレ男を演じていたイメージがあったので、まさかこんな男らしい役を演じるとは思わなかったです。

戦からは何も生まれないと、大和と蝦夷が共に生きていく道を探そうとする優しいヒトカ。大和への恨みがない訳ではないけど、それだけでは何も変わらないことをわかっている強い人です。この人がいなければ鉄の谷に辿り着いた時点で、高麿は殺されていました。
そんな優しいヒトカが最期「共に生きていく道を探したが、正しかったのはオタケだ」と言って亡くなったのが悲しい。でもヒトカの想いを受け継いで高麿がやろうとしたことは、きっとヒトカに届いているよね。

二幕、蝦夷たちが夢を語るシーン。初日はここで涙ぐんでいた坂元さん。この日はもう涙が抑えられなくて、泣きながらセリフを言っていました。でもね、泣いているのに顔は精一杯の笑顔なんです。その表情がまた泣けて泣けて仕方なかった。

謝先生は、このシーンを「初演では悲しいシーンだったけど、今回は未来への希望を感じさせるシーンにした」と話していました。初演では泣き崩れていたのに、今回は本当に楽しそうな笑顔で夢を語っています。

「この日高見に生まれ、日高見の大地に育まれ子を育て、そして日高見の大地にもどる。そんな一生を送ってみたい。」

この一時だけは全てを忘れて未来へ思いを馳せる高麿たち。でも高麿たちの思い描いた未来は“生まれ変わった後”のことなんだよね。それを思うと、やっぱり悲しいよね。

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この日はスペシャルカーテンコールがありました。

司会の川本昭彦さんが考えたキャッチフレーズで一人ずつキャストが呼ばれ、

「主演安倍高麿役。またの名を“コアラ目のライオンキング”坂元健児」と紹介され、ひと通りプリンシパルの方たちの紹介を終え、川本さんが坂元さんにインタビューをしようとしたところ平野さん、福永さん、笠原さんと若手の皆さんが乱入!(たぶん予定通りだろうけど)

AKUROは歴史に埋もれたヒーローたちの話だから、普段は縁の下の力持ちに徹している若手のメンバーにスポットを当てようと、そんな訳でカテコは若手の隠し芸大会の場へと化したのでした。

まずは斉藤健二さんのアクロバット。舞台でバク転を決めまくって一際目立っている蝦夷が彼です。キレのあるバク転がかっこよくて惚れ惚れしてしまいます。坂元さんも高麿の衣装を着てなければ、軽く跳べるんだけどな~。

次は多根周作さんの盆回し。今回の舞台装置の盆(回り舞台)は主に彼が回しているそうです。まさに縁の下の力持ち。凄いです。

続いて松本誠さんのボール回し。バスケットボールを指一本で回す芸です。凄いなと感心して見ていたのですが、福永さんが挑戦したらあっさり出来てしまって、ちょっとかわいそうでした。

仕方なくもう一つの特技「パントマイム」を披露した松本さん。このスペシャルカテコの詳しい様子は川本さんのブログに詳しく載っています。

カテコはちょっとグダグダだったけど、舞台はとっても良かった。

ただ「AKURO」って舞台から放たれる想いが強くて、自分の思い入れも相当なものだから、観る度にいろんなことを考え過ぎてしまう。もっとエンターテイメントとして、割り切って観ることができたら、楽なんだけど・・。

そもそも舞台を観に行く感覚がないというのか、高麿の想いを感じに行ってるというのかな。初日は、初演との違いに気を取られてるせいもあって、一歩引いたところから冷静に観てる部分があったけど、2回目だと物語に集中できるから、高麿や蝦夷たちの想いが辛いほど伝わるんだよね。

特にこの日は観終わってからも高麿の言葉が離れなくて、「高麿が思い描いた世の中になっているだろうか」と悶々と悩んでしまった。夜も全然眠れないし、やっと寝ても夢か現実なのかその間で頭の中をずっと言葉がぐるぐる回ってて、何かわからないけど、もの凄くうなされた。

そんなことが二日くらい続いて、だんだんと冷静に観られるようにはなったけど、やっぱり坂元さんを観に行くのではなく、高麿に逢いに行ってる感覚なんだよね。

たぶん今、読んでる人がドン引きしてるんだろうなと容易に想像できます。自分でもちょっとイタイなとは思ってるけど、ついて来られる人だけついて来てください。

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tag : 坂元健児 友石竜也 AKURO

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坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

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