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 坂元健児ソロコンサート2007 感想

2007-05-15

ズガチラプロデュース
「坂元健児ソロコンサート2007」

5/4~6 新宿村スタジオ内 新宿村LIVE

出演:坂元健児  演奏:宮崎 誠

今回のコンサート、かなり気合いを入れて観に行っていたせいか、終わった途端、急に疲れが・・・。精神的にはとっても満たされているのに、体がついて行かないんです。

コンサートから1週間が経ちましたが、歌の感想です。断っておきますが、今回もムダに長いです。^_^;

今回のコンサートは、本当に素晴らしかった。坂元さんは、「自分が歌いたい歌を歌う」と言っていましたが、実際にはファンが聴きたい歌を存分に聴かせてもらったという印象です。

選曲も、1stCDはもちろん、サイゴン、レミゼなどの代表作やTSメドレーだけでなく、坂元さんが歌ってみたかった、ミュージカルやポップスの曲などもあり、幅広く、かつファン心をしっかりと掴んだ選曲だったと思います。

また演奏も素晴らしく、とてもエレクトーン1台で出しているとは思えない程でした。確か4年前の時は、ピアノのみだったと思います。私は、シンプルにピアノのみの伴奏も、とても好きなんです。
特に歌唱力のある人の場合、主役である声を引き立たせることができます。しかしその反面、歌い上げる系の曲では、声量に掻き消され、印象が薄くなってしまう面もありました(あくまでも、私の印象ですが)。

エレクトーンは、それ1台で、まるでフルオーケストラの演奏を聴いているようです。その点はピアノと違い、実際の舞台が甦るようでした。

坂元さんの圧倒的な歌唱力にも、負けない存在感があり、それでいて出しゃばらず、坂元さんの力がより引き出されていた気がします。

もちろん、伴奏だけでなく宮崎さんのソロも素晴らしかったです。美女と野獣メドレーはうっとりしてしまいました。最終日には、ライオンキングのサークル・オブ・ライフも演奏してくれて、ファンはびっくり、でも嬉しい出来事でしたね。

宮崎さんの演奏は、エレクトーン単体だけでも、充分ソロコンサートができるくらい素晴らしいものなので、それを坂元さんの歌と一緒に聴けるなんて本当に贅沢だと感じました。

どの曲も印象的でしたが、その中でも特に心に残った曲がいくつかありました。

Why God Why?〈神よ、なぜ?〉 (ミュージカル「ミス・サイゴン」より)

米兵クリスが、エンジニアの店でキムに出会い、一夜を共にします。夜が明け「神よ、なぜ?この子を自分にくれたのか」と迷い、「今ならまだ本気にならずに引き返せる」とクリスの苦しい心情を歌い上げるナンバー。

サイゴンは、とにかく大好きで、帝劇に通った作品です。歌声と共に3年前のあの暑い熱い夏を思い出しました。

この曲、最初はひと言ひと言、つぶやくように始まりますが、途中から、キムをどうすることも出来ない自分の無力さ、むなしさに感情を爆発させるんです。クリスの苦悩する様子が痛いほど伝わってきて、胸が締め付けられます。2008年もぜひまた坂元さんクリスが観たい!

砂の戦士たち (TSミュージカルファンデーション「砂の戦士たち」より)
優しさも愛することも (TSミュージカルファンデーション「タック」より)
架け橋 (TSミュージカルファンデーション「AKURO‐悪路‐」より)

TSミュージカルメドレーですね。TSは公演期間が短い上に、CDやDVDにもならないし、またサイゴンのように他で聴ける機会もなかなかありません(坂元さんは出ていませんが初演版がCD化されています)。

まだまだ和製ミュージカルが少ない中で、常に質の高い作品を作り続けています。曲も本当に心に残る曲ばかりです。せっかくいい曲に巡り会えても、公演が終わったら埋もれていってしまうのが、とてももったいない気がするんです。
CDやDVD化されないのなら、せめてこのような機会に歌ってもらえると、嬉しいですよね。シアテレで放送してくれることを願っています。

AKUROの曲も嬉しかったけど、砂戦とタックの曲を、久しぶりに聴けたのが嬉しいです。ボア・ビダがギター片手に一人、少し寂しげな表情をして歌うんですよね。
「いってきます!」って微笑みながら去っていくシーンは、悲しくてせつなくて、涙々でした。ここの坂元さんの演技がまた良くてやられました。
あ~なんだか、砂戦が無性に観たくなってきた~。そういえば再演の話はどうなったのかしら??

タックもかわいかったな~。ミューとタックの初々しさが微笑ましくて心が暖かくなる作品でした。

未だに、AKUROの高麿にまた会いたいなと思ってしまう私は、この架け橋を歌っている姿が高麿に見えてきて仕方がありませんでした(軽く妄想してる?)。
AKUROは、もちろん曲もいいのですが、高麿の最期まで信念を貫こうとする姿が今でも忘れられません。

砂戦もタックもAKUROもみんな大好きだけど、風を結んでの曲も歌って欲しかったな。次回はぜひプログラムに入れて欲しいです。

This Is the Moment 〈時が来た〉(ミュージカル「ジキル&ハイド」より)

ジキル&ハイドは観たことがないので、この曲がどのようなシーンで歌われるのかは、良く知りません(確かジキル博士が、自分が作った新薬を、自分自身で試そうとする前に歌うナンバーでいいのかな?)
ですが今回初めて聴いて、迫力に圧倒されました。歌詞の意味を理解してから改めて聴いてみたいですね。

Gethsemane (ミュージカル「ジーザスクライスト・スーパースター」より)

Gethsemaneはいろいろなヴァージョンで歌いたいと言っていましたね。できたら一度、日本語で聴いてみたいんです。一番最初に聴いたのが日本語だったので、英語とはまた違った印象になるかなと思うんです。
いろいろな国のいろいろなヴァージョンのGethsemaneを持っているということなので、それをそのままCD化したら、おもしろそうじゃないですか!もちろん坂元さん一人で歌うんです(笑)

バルジャンの独白 民衆の歌
Empty Chairs at Empty Tables〈The Cafe Song〉
(ミュージカル「レ・ミゼラブル」より)

レミゼメドレーは、いろいろとハプニングもありましたが(笑)、坂元さんバルジャン素敵過ぎ!最高です!どんな素敵なバルジャンになるのかと、妄想してしまいました。(;´Д`)

Endless Night (ミュージカル「ライオンキング」より)

初日は歌わなかったのですが、2日と3日は英語で歌ってくれました。出し惜しみしないで~。

この曲を聴くと条件反射のように涙が・・(パブロフの犬状態ですね)。
ジェイソン・レイズ(BW版シンバオリジナルキャスト)が歌うBW版CDを聴いてもそうなるので、この曲自体が好きなんだと思います。一度でいいから、ジェイソン・レイズが歌うのを聴いてみたかったです。もう叶わないけど・・・。

youtubeで彼の歌うEndless Nightの映像を見つけました。→こちら
凄く引き込まれます。きっと彼のシンバは、勇敢で優しかったんだろうな。

今回の坂元さんも、しっとりと聴かせてくれました。やっぱりこの曲を歌うとシンバに見えてきませんか?
今回、唯一歌ってくれた四季時代の曲。きっと坂元さんにとっても大切な曲なんですね。

どんなに迷っていても、いつか夜は明け、陽はまた昇るいつもこの曲を聴くと、そう思えるんです。けない夜はないんだ、きっと大丈夫。そう信じさせてくれる不思議な力がこの曲にはあります。今まで何度この歌に助けられただろう?私にとっても、凄く大切な曲です。

本当に幸せな3日間でした(*^_^*)。
いろいろなタイプの曲を、多彩な歌い方で聴くことができて、心の底から楽しいと感じたし、またこれまで以上に、坂元さんの魅力がいっぱいのコンサートでした。

ただ今回、期間が3日間と短く、会場もあまり広いところではなかったので、チケットもほぼ完売だったようです。あまり宣伝もしていなかったようなので、そうなると、なかなかファン以外の人たちにも観てもらうことは難しいのでしょうね。

こんなに素敵なコンサートをファンだけが楽しむなんて、もったいない!今回のように、アットホームなところでやりたいというのが坂元さんの希望みたいですし、広さはあのくらいでいいと思いますが(もう少し余裕があればベストだけど)、期間はもう少し長くして欲しいと思いました。

ただ続けてあれだけの曲を歌うのは大変ですので(さすがの坂元さんでも最終日は、ちょっとお疲れ気味に感じました。間違いも多かったし。)、会場をいくつかにわけて、お休みを挟みながら、各地を回ったらいいかなと思うんです。いっそのこと日本縦断ツアーとかいいかも!

最後にまたコンサートをやりたいと言っていたので、年に1回くらいのペースでやってくれたら嬉しいな♪

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tag : 坂元健児 宮崎誠

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坂元健児さん舞台出演情報
「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2014夏」

ミュージカルガラコンサート出演

【公演期間】8/16~27(坂元さんは全日程出演) 

シアタークリエ 

【公式サイト】http://www.tohostage.com/festival/
プロフィール

kanoko

Author:kanoko
関東在住の30代。高校生の頃から舞台を観始め観劇歴は20年くらい。

ミュージカルの舞台観劇が趣味で、坂元健児さんが大好きです。
地方公演にも出来るだけ観に行きます。
最近は、劇団四季の、「ライオンキング」現シンバ役の田中彰孝さんもお気に入り、友石多津弥(竜也)さんも応援しています。基本的にシンバ役者が好きです。

好きなミュージカル・お芝居

・特にお気に入りの作品
ミス・サイゴン、風を結んで、AKURO-悪路-、回転木馬(2009年版)、スペリング・ビー、愛と青春の宝塚、冒険者たち(2013年版)

・その他の大好きな作品

ライオンキング、美女と野獣、砂の戦士たち、
タック、OUR HOUSE、空中ブランコ、

・坂元さん出演作以外

マンマ・ミーア、回転木馬(95年東宝版CD・涼風盤)、プロデューサーズ(映画)、星の王子さま・リトルプリンス(音楽座)、Wicked

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